函館旅行へ行ったあと、新幹線などを利用して弘前へ行きました。

新函館北斗駅から約1時間、新青森まで行き。

そこからJRで40分程度で弘前へ行きます。

 

駅から20分以上かけて、弘前城へ。

一度ちゃんと弘前城を見てみたかったので。

(本当ならば桜🌸の時期にしたかったけど)

 

追手門から入ります。

  弘前城とは

 

弘前城は、弘前藩初代藩主である津軽為信によって慶長8年(1603)に計画され、二代藩主信牧が慶長15年に築城を開始。

翌16年に完成しました。

以後弘前城は、津軽氏の居城として廃藩に至るまでの260年間、弘前藩政の中心地でした。

 

星本丸

面積約14200㎡あり、四方に石垣が築かれ、江戸時代には御殿や能舞台が建てられていました。

 

星弘前城天守

二代藩主信牧により慶長16年(1611)、本丸南西隅に五層の天守が築かれましたが。

寛永4年(1627)の落雷で焼失。

現在の天守は文化7年(1810)に蝦夷地警備の功績を認められた九代藩主寧親が、本丸南東隅櫓の改築を理由に再建に着工、翌8年に完成したものです。

 

江戸時代に造営された天守としては、東北地方に現存する唯一のもので、重要文化財に指定されています。

大正4年(1915)以来の100年ぶりの石垣修理のため、現在の天守は本丸の内側(北西)に約70m移動しています。

 

こちらは天守内から見た岩木山です。

星北の郭

面積約9300㎡の北の郭は、西方から北方にかけて高さ約6mあまりの崖に面しています。

ここで少し休みました。

アップルパイのセットを食べました。

弘前と言えばリンゴ♪リンゴと言えばアップルパイ!

   

北の郭には籾蔵跡や子の櫓跡があります。

 

 

城門もいくつか残っており、実に見どころが多いです。

下記は追手門。

 

南内門。

 

東内門。

 

 

隅櫓も数多く。

 

水堀も美しい。

 

 

橋がとにかく赤くてきれい!

 

弘前城は石垣もさることながら、土塁が多く目立ちます。

東日本の城は土塁が多いのが特徴です。

石垣が西日本ほど発達せず、というか西日本より遅れて入ってきた事情があるのかと思います。

土塁が実に見事に映ります♪

 

緑が多く、なごみますね。

 

弘前城を出た後、洋館群を見学しました。

続きます。

 

 

(日時指定投稿です)