今の日本社会というか日本人、世界に羽ばたくような人材が全く見受けられない
というと大げさかもですが、こじんまりとしている人が多い気がします。
「お前が言うな」なのでしょうけど、そうその「お前」たる私はその最たるこじんまりジャパニーズ。(笑)
ただ、スポーツ界には結構いるんです。
サッカー選手なんて、大勢欧州へ行って活躍し、得点王になった選手もいましたかね。(誰だか忘れてます)
そして、誰もが知っているこの人。
「ショーヘイ・オオタニさ~ん」
そう、大谷翔平です。
正直、日本のマスコミの報道はあまりに偏り過ぎて嫌になりますが。
大谷がメジャーリーグで投打に超一級の活躍をしているのは事実
※7月9日12時時点で
大谷翔平 打率302 本塁打32 打点70 OPS1.032
防御率3.32 7勝4敗 奪三振132 WHIP1.10
このままいけば、打者としてはほぼ間違いなく本塁打王でMVP。打点も打率も狙える位置なので、マジ三冠王の可能性も。
投手としてはやや四球が多くなっていたため、防御率もやや悪い。(去年2.33)となると、サイヤング相は今のままでは厳しいか?後半戦で内容を良化させれば行けるかもしれません。
でも、投打でチームの柱として相応の成績を収めているので、凄すぎるんですよ
最終的には、ホームラン50本以上、打点110程度を残すと思います。打率も3割前後だろうと。
投手としても12~15勝くらいして、防御率も良くなれば2.50前後まで行って、奪三振も260くらい言って奪三振王のタイトルは取れるかも?
投手としての進化は素晴らしいものがあります。
スライダーをさらに高度に変化させた「スイーパー」ね。
あの球の威力は破壊的です。
ただ、曲がりが過ぎて見切られて四球が増えている傾向もありますね。
できれば、もう少し曲がりの少ない落ちるスライダー的な「スラッター」(ダルビッシュなどが投げている)的な球も増えてくると、三振は取れるは、四球は出さないは、安定して常時7,8イニング投げられるはで、一気に勝ちまくる気が。
あと、大谷といえばフォークですよね。あの球の威力も相当なので、これでもっと勝てるようになる気が。
球速も魅力ですが、極端にこだわることはないと思います。
スピード競争しているわけではないので、抑えられれば、勝てればいいんですよ
今季はコンパクトにしたテイクバックをさらに小さくし、球威はやや落ちても、制球力アップや肩肘への負担を少なく、効率よく投げることができます。
平均して安定したピッチングを年間通してしてほしい、そう思います。
打者としては、もしかしたら昨年ヤンキースのアーロン・ジャッジが記録した62本塁打(アリーグ新記録)を塗り替える可能性も出てきましたね。
おそらく50本塁打はいくと思うんです、そこからどこまで伸ばせるか。
私は50~55本くらいかなと思っています。プレイオフ出場がかかる今シーズンはマークも厳しくなるし、本塁打が6月頃ほど出る可能性は低くなる気が。
それでも50本塁打越えればすごいことです
日本での偏向報道には辟易しつつも。
やはり大谷翔平の活躍は気にします。
今年もそして来年も、大いに活躍してほしいです。
(日時指定投稿です)