栃木の佐野を旅行しましたが、そのあと隣の町の足利市へ足を延ばしました。
滞在時間は短く、少しだけしか巡っていませんが、主な史跡は巡ったのでそのレポです。
今日は、③鑁阿寺です。難しい字ですが「ばんなじ」と呼びます。
足利氏2代目義兼が建久7年(1196年)邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を祀ったのが始まり。
3代目義氏が堂塔伽藍(がらん) を建立し足利一門の氏寺としました。
まだ足利幕府になるだいぶ前の鎌倉時代初期の事ですね。
周囲に土塁と堀をめぐらした寺域はほぼ正方形。
鎌倉時代の武家屋敷の面影を今に伝えており、 大正11年3月、「足利氏宅跡」として国の史跡に指定されています。
本堂。
経堂
校舎
何よりここでも梅が見事に咲いていましたね♪
続きます。
(日時指定投稿です)