2月4日開催の、東京お散歩教室「調布周辺ぐるっと散歩」に参加してまいりました。

 

そのレポートを何回かに分けて書きます。

第7回目は、「布多天神社」です。

大正寺からさらに参道を進んで、布多天神社へ向かいました。

 

 

  布多天神社

 

少名毘古那神(すくなひこなのかみ)と菅原道真公を御祭神として祀る神社。

創建は定かではないのですが、延長5年(927)に制定された「延喜式」という法典にその名を連ねていることから、平安初期にはすでに創建される、1千年以上の歴史があることがわかります。

社伝では垂仁天皇の御代の1940年前の創建といわれており、文明9年(1477)に多摩川の洪水を避け、古天神というところから現在地へ遷座され、その時に菅原道真公も併せて祭られたそうです。

この神社は、本殿、豊臣秀吉が北条氏征伐の際に関東北条氏領の領民を安堵させるための制札、狛犬などが指定文化財に指定されています。

それにしてもこの布多天神社も梅が綺麗です。

しかもこちらは紅梅が。

 

 

 

また、水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」では、本殿裏の森に鬼太郎たちが住んでいるという設定になっているそうです。

この奥にいたんですって~( ;∀;)

 

こちらは、水木しげる氏と鬼太郎たちをモニュメントにしたもの。

 

続きます。

※ この散歩レポの紹介は「東京お散歩教室」主催の小島信康さん作成の資料に基づき掲載・作成しております。

(日時指定投稿です)