おはようございます。

早いものでもう12月ですね、早すぎますね1年が。

年々加速している感じですが、その加速に追いつくことが出来ず、何事もなさないまま年月だけが過ぎてゆく空しさを感じています。

日本がドイツ戦に勝ったことで、「日本は素晴らしい!」などという意見も多くあります。

その反面、ある共産党の議員(地方自治体の)さんが、「日本が勝って残念だ」という趣旨の発言をされたらしいです。

おそらくは、ドイツのサッカーが好きな方で、日本に負けるくらいに低迷することへの憂いがあったのかなと推察しますが。

議員さんたるもの、このような発言をすれば炎上すること必須というのは理解していなくてはならないですよね~。

ドイツ推しという事自体は別段構わないし、私も今のドイツ代表のサッカー・選手は素晴らしいと思うし、強くあって欲しいですが。

同時に、日本がその強いドイツに勝ったという事自体は評価しても足りないほどなので、そこは認めてもいいんじゃないでしょうか?

ただ、私は日本の良い所があるからと言って「日本が全て良い」的な考えに陥るのは避けたいです。

「日本にも良い所がある」という認識は持ってしかるべきですが、それをもって全肯定、「日本マンセー」的な考えにはなってはいけない。

今の日本は、正直サッカー以外に向上している面が非常に乏しい気がしています。

その点は認識しなくちゃいけないでしょうし、それを認識したうえで「劣勢を跳ね返した日本サッカーのスタイルには勇気づけられる!」と己を鼓舞するのでしたらいいのだと思います。

 

日本の良い所を発掘する、認識する。

それを伸ばしていくことを、草の根からやっていくことでしか、本当に日本が良くなることはあり得ない。

一つ良い所があるからすべてよい、などと考えてはいけない。

 

私は「散歩」を通じて、日本の(主に首都圏ばかりですが)良い歴史、よい未来を採掘していきたいという思いも、散歩のイベント主催、コミュを主宰していて思うのです。

そして、時折日本各地を旅行することで、素敵な日本を再発見する。

色々な良い日本、良き日本があってよいのではないでしょうか?そんな思いで日本に今日も生きています。

でも、ダメな日本の政治家や経営者、著名人たちにはモノ申したいけどねえ~。

あ、毒は今日は吐かないでおきます。(笑)

 

日本代表は第2戦目はコスタリカに敗戦。

侮っていたとか、奢っているとか言いますけど、むしろ勝たなきゃ意味がないという呪縛に陥り、ガチガチになっていたのではないかと思います。

油断と緊張って、まったく違うようで、実は似たような動きをしてしまうものではないかって思っていますが。このことは、後日改めて書きます。

 

師走の話題と全くかけ離れちゃいました( ;∀;)

(日時指定投稿です)