こんばんは。
今日からできるだけ毎日、時間が許す限り綴ってまいりたいと思います。
カレーの歴史を学ぼうと言っておきながら、まったく読んでなかった私。
この本ですねえ、はい、最近全く開いてませんでした。( ;∀;)
てなわけで、今日はカレーの歴史について書いていきます。
まずは、カレーの定義って何ぞやってこと。
実はカレーという食べ物は、世界中で食べられているらしいです。
そのカレーというのはいったい何なのか?スパイスを利かせた、肉や魚、野菜の煮込み料理で、ライスやパンなどの炭水化物を添えた食べ物、ということでしょう。
非常に広い定義であるカレーには、多くの料理が含まれるそうです。イギリス統治時代のインドで生まれた古典的なアングロ・インディアンカレーという、イギリス人が自分達の舌にあうようにアレンジしたインド料理もあれば、タイのゲーン(グリーンカレー?)、カリブ海にもカレーがあるし、日本人が食する庶民的なカレーライス、インドネシアのグライ、マレーシア料理のニョニョ料理、南アフリカのバニーチヤウなど、様々なものがあります。(アングロと日本のカレー以外はほとんど知りません)
さらにもう一つ定義があるとすると、いわゆるカレー粉で味付けをした料理はすべてカレーと呼んでもよいようです。
カレー事は、スパイスミックスのことで、一般的にはターメリック、クミンシード、コリアンダーシード、トウガラシ、フェヌグリークです。これらには、ドイツのカレー・ヴルスト(焼いたソーセージにカレー粉とケチャップをかけた料理)、シンガポールヌードル、オランダのフライドポテト、アメリカのカレーチキンサラダのようなものも含まれるそうです。