こんにちは、料理好きのジョグです♪
脂ののった「とろさば」をふっくら、香ばしく焼きたいな〜と思ったので、下処理から焼き方まで「これなら失敗しにくい!」という手順をまとめます。初心者さんにも分かりやすく、丁寧に説明するので、一緒にやってみましょう!

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🔧材料・準備

  • とろさば(切り身)…1〜2切れ

  • 塩…適量(目安:切り身100gにつき塩約1g=小さじ1/6程度)

  • サラダ油…大さじ1ほど(フライパン使用の場合)

  • (お好みで)酒・生姜汁…臭みを抑えたい場合に有効な下処理として紹介されています。


🍳手順(フライパン使用・定番スタイル)

  1. 切り身の 皮面に2cmくらいの切れ目を入れる(身が反ったり、焼いている途中で形が崩れにくくなります)

  2. 両面に薄く塩をふり、10〜15分ほど置く。身に余分な水分が出て臭みが抑えられ、仕上がりが良くなります。

  3. キッチンペーパーで表面の水気を拭き取り(ドリップなど)、再度軽く塩をふる。

  4. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、皮目を下にして切り身を入れる。まず皮目をじっくり「中火」で4〜5分ほど焼く。

  5. 皮に良い焼き色が付いたら裏返し、弱火〜中火で4〜5分、ふたをして蒸し焼きに。身の中までふっくら火を通します。

  6. 焼き上がったら、お皿に盛って大根おろしやレモンを添えると、脂ののったさばがさっぱり食べられます。


✅ポイント&コツ

  • 皮から焼くことで、皮がパリッと香ばしく仕上がります。

  • **塩を先に振る(10〜15分)**ことで、余分な水分・臭みが抜けて、身の締まりも良くなります。

  • 火加減:最初はいきなり強火ではなく「中火」で皮目に焼き色を付け、その後「弱火~中火」でじっくり火を通すのが上手く仕上げるコツ。

  • 冷凍さばを使う場合のテクもあります。例えば「凍ったままフライパンへ、酒を加えてふたをして蒸し焼き」などの方法。


⚠️焼き方で気をつけたいこと

  • 切り身に火が通りきっていないと、中心部が生っぽくなりがち。裏返して蒸し焼きにする時間を確保しましょう。

  • 反対に焼きすぎると身がパサついてしまいます。特に脂ののった「とろさば」は中まで火を通しながらもふっくら仕上げるのが鍵。

  • 皮がフライパンに貼り付いたり、身がバラバラになることがありますが、あらかじめ切れ目を入れておく/油を敷く/焦らず焼く等の工夫で防げます。