地元のサーファーさんとの会話。「朝凪が成立する日が少ないですね」と。通常、海では朝凪と夕凪という現象が起こり、朝イチは波風が穏やかになります。ところがこの夏の朝は風が吹いている時が多い。正確にいうと前日から吹き始めた風が、夜通し吹き続け朝まで吹いている。通常、夜は放射冷却現象が起こり、朝には山風が吹くのですがどうも冷却現象が弱く、海風が吹き続けてしまうのだ。

 海水温も見逃せません。平均海水温は上がってるけど、冷たいところと温かいところがマダラ状になってるし、表層、中層、深層での温度差が大きくなっている。これは海上の気象現象が変化しやすいことを意味してると思う。

 海を見て、空を見て、慎重に。としか言えませんが、昔の知識を捨てて、新しいスキルを構築する。それ以外、安全に海を楽しむ手はなさそうに思います。

 

食うことと世の中に貢献することは分離していても構わない 安宅和人