昔は自殺が美化されていた時代がありました。
近日には、俳優の神田沙也加の急逝や、大阪の精神科クリニックの放火(無理心中の恐れがあります。)が目につきます。
最近ではWHOの勧告で、自殺の後追いを防ぐため自殺の報復をあまりしなくなりました。
神田沙也加の件では報道の後に「心の相談ダイヤル」が表示される始末です。
昔は10代で自殺すると、その「独特な感性」に触れるべく故人の日記が出版されていました。
「マー先のバカ」は日記ではありませんが、一番有名なのは高野悦子「二十歳(にじゅっさい)の原点」でしょうか。
私が好きなのは尾山奈々「花を飾ってくださるのなら」次が島田清子「みぞれは舞わない」です。
彼女たちの高い感性は私の「そううつ状態」と重なりますが、私は何とか生きています。
これを機に、私のブログに接して下されば幸いです。