米露首脳会談が初めて対面で行われたそうです。


私の大学の第2外国語はドイツ語-フランス語-ロシア語から選択でした。ドイツ語とフランス語は専任教員がいるけど、ロシア語は非常勤講師だけで単位取得が楽だと噂されたのと、当時はまだソ連があり「米ソ2大国の言語」という理由でロシア語にしました。


クラスは6人ほど。やっぱり難しかったです。


名詞に「性」があり、それにより動詞-形容詞だけでなく、述語の名詞も変わる。しかも不規則変化。


そこに1年の12月にソ連がなくなり、2年になると、前述のPKO国会を始めとする政治に流れ、やる気がなくなり授業にも出席しなくなりました。


3年への進級要件で先生に泣きつき、反省文1枚で何とか単位をもらいました。(後に病気で大学中退)


でも、たまにNHK第2「まいにちロシア語」(入門蝙)を聴くと何を言ってるのか分かります。テキストを買って聴く年もあります。毎年、格変化でつまづくのですが。


お世話になった3人の先生も、今でも翻訳やロシア語テキスト編纂で活躍されているようで何よりです。