挿絵_「この星1番の洗濯ばさみ」 | “GIGS”CASE OF JOGIH

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少々ヘンテコな情景の作品ですが。

主人公らが訪れた南ヨンツゥオ地方のとある
村、ランペェ村。
村人からは「この地方を支配する宇宙政府の
執行官チョルルカを倒してほしい」とお願い
されます(注:概要)

チョルルカは、その強さ以外にも特徴があり
それは「とてつもなくクサイ」のだそう。
そのクサさで相手は戦意を消失してしまい
一方的にやられてしまうのだとか。

困った主人公達は近辺で「腕利きの道具職人
」として名を馳せるゴッシュという人物に
相談をしたところ「ニオイを断つには洗濯
ハサミで鼻をつまむしかねぇな」とバカみた
いな回答を大真面目に語られます。

そしてその洗濯バサミをゴッシュがこしらえ
てくれるというのです。
「この星1番の洗濯バサミ」を。

この星1番の洗濯バサミを作るには特別な
材料が必要という事で主人公らは材料集めに
奔走し、ゴッシュに指定された材料を全て
集め、ようやく洗濯ハサミは完成します。

その「この星1番の洗濯ハサミ」が完成し
モガ丸が試着してみた、という場面の作品
です。

この星1番ということで、バネは特別製で
かなり強力、けど鼻を挟んだ時に痛くない
ようにこれまた特別なワタが先端に使用され
ています。

モガ丸が試着をしますが、痛くないのか、
そしてニオイを断つ効果はあるのか、疑心暗
鬼の表情を浮かべている、という場面です。

かなりほのぼのとした、ドラクエで言えば
冒険当初に出てきそうなエピソードだと
ジョギーは受け止めましたので、作品の
カンジもそういう空気を出そうとしました。

訪れた村でのひと幕、という事でちょっと
手抜きになってしまったかな〜と反省も
してます。

1番後ろの男性がゴッシュで、舞台はゴッシュ
の道具工房なのですが、ゴッシュも背景も
もう少し描き込みをすればよかったぁ、と。

この挿絵が挿入されているエピソードは
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