|様々な障害を乗り越えるアスリート
パラリンピックの凄さは、障害を抱えるという点で見がちですが、
実は我々では想像つかない進歩が見られます。
ここでいう障害は気づきです。
練習風景などを見ると、目から鱗、そうだったのか!
気づかないことばかり、
例えば、義足のランナーで言えば、走る際には義足の方が長く作られています。
バネの要素を考えると反発すると両脚とも同じ長さに反発されるのですが、
その股関節の動きは、回旋しないと使いこなせない、
健常者であると誤差があってもほぼ長さが同じなため回旋の動きが悪くても前に進みますが、
前進力は着き難く、義足のランナーのJOGを見るだけでも股関節の動かし方の学習の必要性は学べます。
他にも語りつくせないほど、効率よく走る、廻すために切磋琢磨しているので、無茶苦茶参考になります。
ちなみに目隠しして歩くだけでも真っすぐ歩けないのは効き脚と身体のバランスに起因するので、
目が見えると見で調整するので身体のバランスは崩れたままなので、この点だけでもバランスや体幹が大事なので
是非テレビやネット観戦し参考していきましょう。