ゆっくり走る難しさ!!ただスローペースではありません! | 走り方指導の専門家『ジョギングインストラクター資格認定講座』公式Blog

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生涯スポーツとしての“走る”を教える、伝える、学ばせる。

|ゆっくりも速くも同じフォーム!

 

今朝もNikeズームXヴェイパーネクスト%が報道され、都道府県駅伝も多くのランナーが履いていましたね。

でも履けば速くなる?でも最後ペースが落ちてしまったり、脚を痛めてしてしまっては!?

 

さて、今回のテーマは「ゆっくり走る」。よくマイペースが一番難しい!!とよく指導します。


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走り始めの方だけでなく、多くのランナーは、ゆっくり=ピッチが遅く、速く走る=ピッチが速い!!

 

これでは走り方を変えているようなもの!?

 

ピッチを一定するのが難しい。遅くても速くても基準のピッチが大切!!

ゆっくりであればその場足踏み状態。速くするには身体を前に傾ければスピードに乗る。

 

従って、股関節や肩甲骨の動き。体幹の安定と重心の高さを維持する。

 

どうしてもゆっくりだとストライドを短くするため、股関節を伸展しがち、腕振りも腕が前に出て、

後ろに引けていない=猫背の姿勢になりがち

 

動きを覚えるうえでもゆっくりも速くも同じフォームで走れることを心掛けないといけませんね。

 

この積み重ねが癖となり満足いく走りになります。

 

従ってダイナミックストレッチや補強などトレーニングも生きてくるので、

 

ゆっくり走ってよくフォームを繰り返し身体で覚えましょう。ということで今から確認しに走り行こう!!