姿勢と腿上げ?これが難しい|大腰筋と体幹!! | 走り方指導の専門家『ジョギングインストラクター資格認定講座』公式Blog

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|腿上げるって難しい

「良く前傾して」うまく出来ないと相談を受けることが多い!!

 

体幹を作り、骨盤前傾で身体が倒れると脚が出る?

 

出るが、脚が上がり難い

今度は腿上げると、身体は後傾する。その方が脚だけなら身体が後ろ方が良く上がる。

 

股関節の屈曲をしながら、身体を傾ける。ここでも腹筋が使われ過ぎるとお尻が落ちる。

 

ポイントは大腰筋。この筋肉の力が良いことに起こる現象。

 

でも大腰筋弱い!!それに伴う、大殿筋、中殿筋、ハムストリングス。そして体幹部

 

この全てが整わないと力に負けてフォームが崩れる。

 

試しに、その場で体幹部を崩さず腿を上げてください。(腿上げの際はつま先はあげましょう)

身体が崩れていないかチェックしましょう。

 

これに走る動作が加わるとさらに力に強くなる。

 

それに負けない身体を作る必要が出てきます。最初は止まった動作から少しずつ距離を踏んだ時に姿勢が崩れないか?

 

そして基本に戻り繰り返し体幹部(サンドイッチ)を意識しましょうとなりますね。

 

地道な身体作りが、あなたの走りを変えます。