競歩的歩き方で身体の使い方を学ぼう | 走り方指導の専門家『ジョギングインストラクター資格認定講座』公式Blog

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生涯スポーツとしての“走る”を教える、伝える、学ばせる。

|令和初日は良い天気から雨

さあ夕方から走るぞ!!雨だ。筋トレに切り替えた今日この頃。

 

令和初日は皆さんどのようにお過ごしですか?

走ると跳んでします。上下動が大きいなど

お悩みの方が多いですね

そこで、競歩的な歩き方を学んでみては如何ですか?

 

実際の競歩のルールは、「ロスオブコンタクト」これはどちらかの足が地面に接していなければならない。
「ベントニー」前足は地面に着いた瞬間から地面と垂直になるまで膝を伸ばさなければならない。

 

しかし、ランニングを上達する為に取り入れるので競技でないので、ルールは関係ありません。

 

そこで、競歩のあの独特の歩き方!腰を振るなど目に入ります。何故するか?

 

脚は前だけに出すのではなく、外内と開いたり、回したりと細かなところで動きます。

 

腰を振るのは中殿筋で脚を上げるのに外転(外に脚を開く)の動きを入れやすくする。すると身体を持ち上げる必要が無く中殿筋も使えるので効率が良い、更に自然に回旋も生まれ脚がスムーズに動きます。

 

続いて着地。ポイントは踵から着くのではなく、素早く踵に着いた瞬間。からだの真下に引き戻す!!ここ先程の回旋が加わればピッチが上がる!!

 

ジョギングインストラクター講座では、クロスウォークやモデルウォークと言うドリルなどで紹介しています。

 

ランニング技術向上などの役立ちますので、ご興味があれば是非ご参加下さい。