膝のクリーニング手術って? | 走り方指導の専門家『ジョギングインストラクター資格認定講座』公式Blog

走り方指導の専門家『ジョギングインストラクター資格認定講座』公式Blog

生涯スポーツとしての“走る”を教える、伝える、学ばせる。

|ジャイアンツの上原選手が膝のクリーニング手術と言うニュースが

 

先日?上原選手のニュースが!そこには左膝クリーニング手術とキーワードが!

 

右利きのピッチャーの場合。左膝に体重移動で負担が掛かるのが容易に想像つく。

 

しかし、他人事ではありません。野球やバスケットボールなどのスポーツ昔やってませんか?

スキーやスノーボードなど、スポーツの経験も思い出してみよう。

 

膝を支えるには、靭帯(前・後十字靭帯、内側・外側側副靭帯)で守られ

 

骨の関節部分には、軟骨があり骨を気付つけないようにしたり、動きスムーズにする。

 

更に膝には半月板というのが存在し、膝の動きをよりスムーズにしたり、膝を安定させたり、

ジャンプなどの衝撃を分散させるクッション的な役割(衝撃吸収)を果たします。

 

 

学生時代のスポーツなどで膝に負担がかかり、靭帯や半月板を傷ついたりしている。

 

姿勢やフォームによって膝の骨に負担がかかり、骨組織が増殖しとげが出来る「骨棘」。

 

軟骨は年齢によっても弾力性がなくなり、すり減る痛み「変形性膝関節症」など、

(O脚などの方も要注意)

様々な要因で膝に痛みを感じる。

上原選手が行った手術「クリーニング手術」は、膝に内視鏡「関節鏡視下手術」を入れた手術。

これは、傷んだ軟骨、膝関節の内部にはがれ落ちた組織の破片を取り除く。中を液体を流して洗浄するなど綺麗にする。

 

ランナーの皆さん。膝の痛みはランニングした影響だけの原因でなく、運動歴や年齢、姿勢などによる痛みもあるので

しっかり検査(レントゲン、CT、MRT)して原因をはっきりして、痛みから解放されよう。