|今一度、熱中症の症状を知ろう
ランナーのみならず、自らも症状を確認しよう
Ⅰ度;めまい、立ちくらみ、脚の攣り、大量は汗
Ⅱ度;頭痛、吐き気、倦怠感
Ⅲ度;意識がない、痙攣、真っすぐ走れない(歩けない)、体温が高い
対応は、Ⅲ度は即救急車、
Ⅰ度は、経口補水液を飲ませる。身体を冷やす
Ⅱ度は、Ⅰ度の対応と同時に病院への搬送が大事。
ジョギングインストラクターとして、ランナーとしては、Ⅰ度になる前に対応しなければならない
まずは、前回紹介した。黒球温度計で計測することが大事です。日陰であっても湿度が高いので、
暑さ指数である。WBGTがテレビなど知れれば助かりますね。
ここでは、水分補給を事前にどのようにとるかが大事です。
普段から1L近くこまめに摂れているか?特にポカリスエットなどのアイソトニック飲料を摂っているか?
走る際は、ハイポトニック飲料を摂取するのが望ましい、OS1は勿論、メダリストのクエン酸などもこれになります。
私は普段からクエン酸を摂取しています。
更にチームや走友会の場合は、OS1など経口補水液を必ず準備しましょう。
カフェインやアルコール以外の飲み物を積極的に点滴のように摂り続けましょう。