Mr.ノースのブログへようこそ。先週はずっと中国に研修に行っていたためブログの更新ができませんでした。毎週読んでくださっている方、すみませんでした。
今週は先々週の続きで、英語の本格的な即興ディベート(パーラメンタリーディベート)を広めるために京都に行った話の続きですね。
平日の忙しい時にもかかわらず、そこに集まってくれた先生方は皆さん熱い先生ばかりでした。公立校の先生も、私立校の先生もいたのですが、お互いお顔を知っている感じでした。聞くと、勉強会とかでよく会うそうです。一つの学校に英語の先生はたくさんいても、新しいことに興味を持って熱心に研修に参加したり、講演を聴きに行くの決まった人たちばかりということなのかもしれません。
そういう先生方なので、私の話を非常に熱心に聞いてくださりました。私が一言喋る度に質問もたくさんしてくれて、京都まで来た甲斐があったと思いました。この先生方の情熱をさらに感じた瞬間がありました。それは私の生徒たちがディベートを行なっている様子を映したVTRを見て頂いた時でした。普通なら「授業でこんなことをやっているのですか。すごいですね!」と驚かれて終わりなのですが、京都の先生方は、VTRをご覧になりながら、即座に自分たちの授業にどうやって取り入れることができるか、話し始めたんです。
VTRが終わると評価はどのようにしたら良いかとか事前準備についてとか具体的な質問がビシバシ飛んで来ました。もう明日からでもすぐにやってみようという勢いでした。京都の先生と言うと伝統的な授業形態を大切にしていられるのかなと何となく思っていたのですが、逆でした。良いものは即取り入れていくぞというエネルギーに溢れていいました。
これほどまでにやる気のある先生が揃っているなら、京都でもすぐに練習会や大会を開催することができると思い、強く勧めてきました。ディベートはゲームですから、授業だけで楽しんでいるのではなく、他校と試合をする機会があれば生徒のモチベーションは一気に上がります。
スポーツと同じです。体育の授業中でバスケをするのと対外試合、どちらの方が頑張ろうと思いますか。当然、後者ですよね。それに、一度他校との練習会や試合に参加した生徒は、授業でジャッジをやってもらえるので一石二鳥にも三鳥にもなるんです。
とにか一県に意識の高い先生方あんなにたくさんいらっしることは珍しいと思います。あのような志の高い先生方が揃っているのに京都で何かやらないなんて本当にもったいないです。私が京都の学校にいたら、絶対にパーラメンタリーの会をすぐに作っちゃいます。
ということで、練習大会のお手伝いをしに。もう一度京都に行くと決めました。最初の一回を経験すれば、次からは京都の先生方だけでできると思うので。日本教育の夜明けは近い!あともうひと頑張りします。
今週は先々週の続きで、英語の本格的な即興ディベート(パーラメンタリーディベート)を広めるために京都に行った話の続きですね。
平日の忙しい時にもかかわらず、そこに集まってくれた先生方は皆さん熱い先生ばかりでした。公立校の先生も、私立校の先生もいたのですが、お互いお顔を知っている感じでした。聞くと、勉強会とかでよく会うそうです。一つの学校に英語の先生はたくさんいても、新しいことに興味を持って熱心に研修に参加したり、講演を聴きに行くの決まった人たちばかりということなのかもしれません。
そういう先生方なので、私の話を非常に熱心に聞いてくださりました。私が一言喋る度に質問もたくさんしてくれて、京都まで来た甲斐があったと思いました。この先生方の情熱をさらに感じた瞬間がありました。それは私の生徒たちがディベートを行なっている様子を映したVTRを見て頂いた時でした。普通なら「授業でこんなことをやっているのですか。すごいですね!」と驚かれて終わりなのですが、京都の先生方は、VTRをご覧になりながら、即座に自分たちの授業にどうやって取り入れることができるか、話し始めたんです。
VTRが終わると評価はどのようにしたら良いかとか事前準備についてとか具体的な質問がビシバシ飛んで来ました。もう明日からでもすぐにやってみようという勢いでした。京都の先生と言うと伝統的な授業形態を大切にしていられるのかなと何となく思っていたのですが、逆でした。良いものは即取り入れていくぞというエネルギーに溢れていいました。
これほどまでにやる気のある先生が揃っているなら、京都でもすぐに練習会や大会を開催することができると思い、強く勧めてきました。ディベートはゲームですから、授業だけで楽しんでいるのではなく、他校と試合をする機会があれば生徒のモチベーションは一気に上がります。
スポーツと同じです。体育の授業中でバスケをするのと対外試合、どちらの方が頑張ろうと思いますか。当然、後者ですよね。それに、一度他校との練習会や試合に参加した生徒は、授業でジャッジをやってもらえるので一石二鳥にも三鳥にもなるんです。
とにか一県に意識の高い先生方あんなにたくさんいらっしることは珍しいと思います。あのような志の高い先生方が揃っているのに京都で何かやらないなんて本当にもったいないです。私が京都の学校にいたら、絶対にパーラメンタリーの会をすぐに作っちゃいます。
ということで、練習大会のお手伝いをしに。もう一度京都に行くと決めました。最初の一回を経験すれば、次からは京都の先生方だけでできると思うので。日本教育の夜明けは近い!あともうひと頑張りします。
次回は中国の話を書きますね。