日曜日は自分の好きな映画について気楽に書いています。このところ、60年代後半から70年代前半の映画を紹介していますが、今日は家族で今放映中の「アメージング・スパイダーマン」を見に行ったので、それについて書きます。

「スパイダーマン」と言えば、サン・ライミ監督、トビー・マグワイア主演で2002、04、07年に三部作が作られ世界中で記録的な大ヒットとなりました。そこで第六部まで制作するという発表が一時されましたが、監督降板により企画が変更、高校時代を描くリブート(再起動)版を作ることになったんです。

リブートなので再びスパイダーマンの誕生から描かれます。前の三部作が良かっただけに正直どうなんだろうと思いもしました。

で、実際どうだったかと言うと見に行って良かったです。まず、映像!動き最高!スパイダーマンは3Dと合いますね~。ストーリーも良かった。前作の良かった所を外さずに新たな試み、見事でした。今回戦う相手や恋人も前作と異なるが、原作ファンが見たい所をしっかりとついていると思いました。そしてキャストが魅力的!ヒーロー、ヒロインはもちろん、全ての登場人物が良かったです。マーティン・シーンとサリー・フィールド、良かったなぁ。感動しました。

この映画、小5の娘も気に入ったようで、見終わった後「すごく面白かった!」と言っていました。このリブート版で世界中に若いファンがまた増えるんでしょうね。