日曜日は気楽に自分の好きなこと、本とかドラマとかについて書いてます。

今週は先週に続いて「北の国から」についてです。

ふと見てしまった「北の国から'87初恋」、その後は「北の国から」中毒の禁断症状に悩まされています。『つ、続きが見たい。見たくてたまらない。』と。でも新学期準備の忙しい時期、見たらアウト、仕事が間に合わなくなってしまいます。現に昨日も今日も朝から出勤でした。

『よく騒がれているけど「北の国から」ってそんなに面白いの!?』と思われる方は是非一度見てください。『でも、あれって長いんでしょ。見始めて途中で止めるのもなんだか・・・。』そういう方はテレビシリーズの第1話からでなく、スペシャルを見ると良いですよ。一本で、とりあえず話が完結しているのでお手頃です。

「北の国から」を初めて見るという方には「'87初恋」がオススメです。時間も短いということもあるのですが、やはり内容ですね。この作品の前と後では流れが大きく変わるんです。

「初恋」以前は、親父の生き方に子ども達がどのように関わっていくかが描かれていますが、この作品以降は子ども達の成長や生き方に親父がどう関わっていくかに変わります。また、話も家の中の問題から外の人間関係へと広がりダイナミックなっていきます。そういった流れの出発点が「初恋」なんです。
北の国から 87 初恋 [DVD]/田中邦衛,吉岡秀隆,中嶋朋子
¥5,229
Amazon.co.jp

こうやってブログを打っている間も挿入歌が頭の中を回っています。明日は校内教職員研修でESDについて発見します。それが終わったら、もしかしたら「初恋」の続き、「帰郷」を見ちゃうかもしれません。