- 日曜日ですね。高校生のための英語ディベート練習会がありましたが、今日はそのことは書かず、またマンガでも紹介しようと思います。
まだ途中(10巻)までしか読んでいないのですが、めちゃくちゃオススメしたいすごいマンガがあります。タイトルは、「エンゼルバンク」。ドラマ化もされて大ヒットした「ドラゴン桜」の続編で、今度は大学入試ではなく、就職(転職と新規採用の両方)がテーマです。 - エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(1) (モーニングKC)/三田 紀房
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こちらもドラマ化されたそうですが、放送時間も微妙でヒットしませんでした。原作も「ドラゴン桜」に比べると知名度は低いです。
でも私は「ドラ桜」よりも、こっちの方をガンガンに薦めます。私にこのマンガを貸してくれた先生も同じことを言っていました。「ドラ桜」は、真の学びについても触れたりもしていましたが、やはり基本的には受験テクニックについてがメインでした。それに対して、この作品は、就職テクニックと言うよりは、真の社会人(会社人?)の在り方がテーマになっていると思います。
その証拠に、そのマンガが発しているメッセージが私のブログのものとすごく重なっているんです。例えば、私の教育方針のひとつである「失敗から学ぶ重要性」についても、バッチリ書かれていました。何度も書きましたが、教育ゴールは「自立した社会人の育成」ですから、重なるのは当然ですが。
さらに「おっ!」と思ったのは、このマンガのストーリーの中心になっている日本支配計画です。そのネーミングこそマンガ的ですが、どうやら私が進めている「教育による世界維新」に近いものを感じます。まだ全巻読み終わっていないので、はっきりはわかりませんが。
残りの巻も8月中に読破し、その時また改めて感想を書きますね。