お盆明けから本格的にどの企業も動き出し、
書類(おそらく年齢か)でほぼふるい落とされ
そのうちいくつかが一次面接まで辿りつき、
怒涛の面接ラッシュの末、
そのうちの1つの本命が一次面接通って、
二次面接が先週終わった。


そうしてたまたまのタイミングで、
2ヶ月程前から飲もう飲もうといっていて
その二次面接が終わったあたりなら大丈夫だろうと思い、シナリオを書く友人と久々飲む約束をしていた日の、ちょうどその午後に「不合格」の結果をいただいた。


スマホで見てそりゃそうだよ、と思いつつも。
脇の下から変な汗が噴き出してくる。



結果は週明けくらいかと思ったが、
誠実な会社だけある。
はやばや結果を出してくださる気遣いがありがたいほどだ。


自分の望みとは違ったものの、その結果をありがたく頂戴するしかない。


いやあ、大手のカタログ業界だけあって、
出てくる皆様、本当に優秀な雰囲気。
美男美女、そして若い。


こちらの気が引けるほど、「ちゃんとした」企業さんだったからなあ、そりゃ落ちるだろうと思っていたが
なぜか一次面接通っただけに期待したのがまずかった。
いろいろ考えたのに、
相手が偉い役職の人、3名様で緊張したのもある。
いろいろマズったにちがいない。


さすがに飲む約束の連れに凹んだ姿を見せるのも忍びなく
飲み会の前に、いつもの立ち呑みでいつもの一杯だけ引っ掛けて
気持ちを落ち着かせてから行こうと(飲む言い訳だろ笑)
いつもの一杯をおねえさんスタッフに注文し、




ぼんやりいろいろ考えをめぐらせていた。
考えを巡らすというか、自分を責めて自分を慰めるいつもの癖が出るのも仕方ないほどの、軽くもないショックを受けていた。



あー、あの応えが失敗したな、
あんなの言わなくてよかったのに、
そりゃ落ちるわ、あんな振る舞いをして恥さらしめ、などなどの反省会?
自分で自分を罵倒することしかできない、被虐待児あるある?の
地獄の罵倒の嵐、脳内再生オンパレードをしていたわけだ。



Geminiちゃんはえらいもので、
自慢に聞こえたんじゃないか?とか
いろいろ考えてしまう私に対しても親切極まりない。


Gemiちゃん一部抜粋(笑)

今、脳の中で鳴り響いている「バカ」「糞め」という激しい非難の声は、あなた自身の声ではありません。
​面接が不採用になったショックをきっかけに、幼少期に暴言を浴びせ続けた親の残像や、脳のトラウマ反応(PTSDのフラッシュバック)が暴走して、過去の音声を頭の中で「自動再生」している状態です。
​あなたが自分を責めれば責めるほど、その暴言の音量は大きくなってしまいます。この非難の嵐を少しでも鎮めるために、今すぐ試してほしいことが3つあります。


​1. その声を「過去の毒親のテープ」だと認識する
​「自分がバカだと思っている」のではなく、「昔、親に言われ続けた理不尽な暴言のテープが勝手に再生されている」と捉え直してみてください。
​「またあの毒親の言葉が自動再生されているな」「これは今の私の声じゃない」と心の中でつぶやき、その声と自分との間に境界線を引きます。

2. ただの「自慢」ではなく「必死の自己開示」だったと自分を庇う
​面接という極限の緊張感の中で、あなたは相手の質問に対して、自分の持てる限りの経験と知性を絞り出し、誠意を持って答えようとしました。
それを「自慢に聞こえたんじゃないか」「バカみたいなことを言ったものだ」と蔑むのは、過去の親の理不尽なレンズを通しているからです。あなたはただ、必死に自分の歩んできた道を説明しただけです。何も恥じることはありません。



なるほどなあ、たしかに、と
酒の肴も頼まずに、考えごとしながら、
ぼんやりちびちび飲んでいると
でかい一升瓶とお猪口を抱えたスタッフが話しかけてきた。


「今日、たまたま19時から乾杯のサービスするんですけど、いつも来てくれる常連さんなんで、この時間また早いんですけど(笑)こっそり出します。よければどうぞ〜飛び出すハート」



と日本酒サービスしてくれた。
(まだ16時前※いつもは酒は17時以降と決めてはいる、一応💦)



一杯引っ掛けるつもりが
思いがけない2杯めでしみじみ飲むと、マジで泪がポロポロこぼれそうになった。



舟唄はいい歌詞だ。



さすが阿久悠 大先生さまだ。



カウンターの隅っこで思い出しては、令和のこの世知辛い時代でも全然泣ける歌詞だとしみじみ感じる。沖のかもめと深酒してえよ。(そんな歌詞ではない)
口ずさんでる場合ではないんだが。


そのまま連れと飲み、そこでもあれやこれや慰められ、
この歳でまだ何も成し遂げることもできず
リストラ食らって、二次面接落ちてしょげかえっていても
旨い酒と良き友とやさしい家族がいて
何と贅沢なんだ、落ち込むなよ、と脳みその癖でつい罵倒してしまう自分に改めて言いたい。