東京2025世界陸上は、明日(21日)閉幕です。延べ約2,200人が約200の国から集い、日本代表(男子49人・女子31人)は38種目にエントリーしています。男子35km競歩では勝木隼人が銅メダルを獲得し、日本勢にとって大会初のメダルとなりました。


また、女子20km競歩ではスペインのマリア・ペレスが1時間25分54秒で優勝、メキシコのアレグナ・ゴンザレスが2位、藤井菜々子が1時間26分18秒で銅メダルで日本新記録を樹立。世界選手権・オリンピックを通じて日本女子競歩史上初のメダルとなりました。
 

男子マラソンでは、過酷なコンディションの中で、スタートのやり直し、有力選手22名が途中棄権しました。アルフォンス・フェリックス・シンブ(タンザニア)とアマナル・ペトロス(ドイツ)が 2時間9分48秒の同タイム でゴールし、優勝は写真判定によってシンブに決まりました。

 

中長距離の田中希実は1500m・5000mに挑戦。1500mでは積極的に先頭集団につき、世界のスピードに果敢に挑戦しましたが、ラストで振り切られ準決勝進出を逃しました。5000mでは決勝に進出し、タイムは15分07秒34(12位)という成績を残しました。世界の舞台でのその走りは、日本女子中長距離界の可能性を改めて示しました。

 

女子やり投げの北口榛花は、復帰戦として期待されましたが、予選を62.50mに届かず敗退ガーン

 

男子3000メートル障害決勝の三浦龍司は、レース後半3位で疾走中、後続選手に右手をつかまれ失速し銅メダルを逃す等、波乱含みの展開が続いています。

 

 

江戸川はランナー増

めっきり涼しくなった今朝(気温21度、湿度90%)は、江戸川西岸を走りました。北小岩の江戸川第3ラグビー場付近で折り返し、気づけば2時間ランに。

 

土曜日と涼しさのコンボで、多くのランナーとすれ違い、追い抜かれることもしばしば。

 

追い抜かれても体力の続く範囲で、後を追ってみるのが効果的な練習になります。いいピッチを真似するとペースに良い影響が出ますし、ランニングフォームも参考になります。