固定観念
1年生の娘が2学期から学校へは行かない
事を選択しホームエデュケーションを
始めてから、様々な事を疑問に思ったり、
感じたりする日々が続いています。
妹がホームエデュケーションを
始めた事で、6年と4年の兄達の反応も
ありました。
6年生の長男君は来年、中学ですが
中学には行かないという選択をしています。
ただ、小学校はとりあえず卒業式までは
時々通いたいとの事でした。
4年の次男君は
時々、学校に行きたいらしく
図工と通級がある日や遠足や
自分が興味があるイベント、授業には
参加しています。
私は、彼らのそれぞれの反応、選択を
受け入れる事ができていました。
だって、学校に行かなくてはいけない。
もしくは、それに準ずる機関に所属、
行かせなくてはいけない。
という価値観がもはやないので…。
この間、ママ友と久しぶりにランチを
した時に気付かされた事がありました。
彼女曰く、子供が抱えている
ストレスの大半は学校に行く事で
起こるものだと…。


ほんとだね!


子供同士のいざこざから始まって、
周りの大人(先生)からの対応なり、
宿題、苦手な教科、毎日決まった時間に
起きて、学校のために朝ご飯食べて、
月曜から金曜まで決められた授業おとなしく
受けて、、、。
言い始めたらキリがないくらい。
特に私の子供達は繊細だったので、
帰宅してから次の日、行くまで
彼らの心のフォローをしていました。
そして、担任や学校に対してもお願い
する事も多かったです。
だから私も
今までそれが普通だったから、
気づかなかったけれど、
ものすごいストレスだったんです!
それが今ポーーン‼️っと無くなって
幸せ



毎日が夏休みのように、
子供達が生き生きしてる!
今日何する⁈に
付き合いたくない時もあるけど…

ストレスがなくなって、自分の好きな事、
やりたい事をするときのエネルギーって
凄いです。
今までは、学校から帰ってきたら
ほとんどエネルギー残ってなかったから。
彼らがこれから、
どんな世界を創造していくのか
とっても楽しみです!
そして、
こんな事もありました。
娘は時々通信教育で
勉強しています。
長男君は気がむいた時に
自ら勉強できる子です。
不思議先生、次男君は
家にいる時全く勉強しない子。
でも、時々学校へ行きたいので
行った時に困らないように
算数と国語位はやろうね?と
私が無理矢理やらせてたんです。
でも、毎回
号泣しちゃう、4年生…


なんで、泣くのか
1回話し合うことに。
号泣する息子に聞きました。
ママはさ、週1回か2回しか
学校行ってないから、行った時に
勉強が進んでて困るんじゃないかと
思うから一緒に勉強しようよ?
って思ってたんだけど、
君はどう思ってるの?
僕は家にいるときは
ゆっくりしたいんだよ〜〜

それは、わかるけど、
学校で困ってないの?
困ってないし‼️


え?
困ってないの⁈

あとさ、一緒に勉強してて
なんでママが教えると怒るの?
求めてないし‼️




え⁈


求めてなかったの⁈

わかった。
じゃあさ、自分が困ったら
ママに相談するなり、先生に聞くなり
自分で対応できるんだよね?
それまでは、ママ何も言わないね?
うん、そうして。


この事で、
私の固定観念がまた浮き彫りに…。
この子が困るだろうから
勉強させる。
これって学校と同じわ。

子供達が将来必要になるであろう
事を大人が勝手に決めて本人の同意なしに
ただ教える…。
学校行かないで家の中で同じ事したら
まったく意味ないじゃん!と思いました。
そもそも、子供はそんなに
心配される存在なのか?
周りの大人達がもっと信頼して、
大丈夫!学びたい事を学びたい時に
学べばいいんだよと伝えて求められた時に
手助けすればいいんじゃない?
と思ったのでした。
それから、娘の通信教育も
毎日してましたが、本人がしたいと
言ったときにするようになりました。
もちろん次男君は
信頼の上での放置です

自分の固定観念が
外れる時、また自由になれた気がして
本当に嬉しくなります!
我が家の場合は、
子供達3人がかりで
私の固定観念を外しにきてくれるので、
ありがたいですね


あなたが、どんな選択をしようと
それが正解だろうと不正解だろうと
全部ひっくるめて、その全ての選択に
常に光が照らされています!
私の前には誰もいない!
最近、こんな言葉が浮かびます。
ですね。


私の前には誰もいない。
私と同じ価値観の人を探して
安心したい気持ちがあって、
(主に子育て)
横ばっかり見て、誰もいないなって
気づいてやや凹む


そんな事がとっても
無駄なエネルギーを使ってる気がしてきました。
だって、ありきたりな言葉だけど
人それぞれ違うものね。
心に従って生きていったら
誰1人として同じ価値観の人は
いないのよね。
(ちょっとはかぶる事もあるけれど)
そもそも、皆んなと一緒に同じ道を
歩いてなかったみたいな。

私の道には私しかいなくて、
誰かを探す事自体が無意味。
そんな気がしたのです。
もうね。
突き抜けろ!
ですね。
私が私の心に従って生きて行く事が
宇宙のバランスを取る事になる。
そしてその状態でいる事が
宇宙からの最大の恩恵を受けれる事に
なる気がします。
私の前には誰もいないし、
あなたの前にも横にも誰もいない。
比べたってしょうがない。
子供達だって、おんなじ。
あなたの心に従ってれば間違いない!
中学校には行きません!
ただいま、6年生の長男。
学校へは行きたい時は行くし、
行きたくない時は行かない子。
一応、通級には籍だけ置いてあるので、
来年度中学校でも通級を利用するか
どうするかという確認の電話が
通級の先生から来ました。
来年度の中学校、
受験する子は多分四年生位から
塾には通っているんでしょうね?
学区外に行きたい子は
申請もこの時期にしますね。
我が家の長男君に
中学の事を聞くと…。
ママ、僕は
小学校はとりあえず卒業まで頑張るけど
中学校は行きません。
よって、通級も行きません。
との事でした。
それを、そのまま
通級の先生にお伝えしました。
多分、少し前の私なら
この息子の言葉を聞いて、
不安になってた事でしょう。
なぜだか、今は
自分で決めたのならそれで、
いいと思うし、
なにより、小学校6年間ほんと、
頑張ったよね⁉️


って思っちゃう。
それは、多分
娘が小学校には行かないと決め、
そこから色々な葛藤を乗り越えて
きて辿り着いた結果なのだろうけど。
学校に行くのか行かないのか
少しだけ行くのか、まったく行かないのか
子供には選択する権利が
あると思います。
あなたが心に従って決めた事
そこから、必ず道は開ける!
あなたの毎日が
今日もキラキラと
したものになりますように!


