娘 ピアノの発表会…
4月からピアノを始めたばかりの
娘 6歳
7月の後半に発表会がありました。
発表会の選曲も本当は
教科書から選ぶのですが、
本人希望で幼稚園のリトミックで
使ってる曲を2曲選び、先生が
アレンジしてくれたものを弾くことに。
リズムも本人のその時のリズムに
おまかせで…
発表会前の練習のときなんて、
自分の曲はもう飽き飽きしちゃってる
もんだから、お友達の曲を弾き始め
ちゃったりして



あせる先生…


本番の時もまさか、お友達の曲を
弾いちゃったりしないですよね⁈
た、多分大丈夫だと思いまっす!

後は発表会の衣装。
先生に聞くと、皆様だいたい
ちょっと正装っぽいワンピースです。
との事でした。
それを本人に伝えると…
「あっそうなの? でも、私は
ドレスででるから」


ド、ドレス⁈



「ばあば〜一緒にドレス選ぼう〜!」
近くにいたばあばへ…。
ばあばも「いいよ、いいよ〜
どんなのがいいのぉ〜?」と
ネットをオープン



いいですけどね…。
あなたがやりたいように、
しておくれ…
そんな彼女が選んだドレスは、
すんごいんです…。


娘は大満足。
発表会当日もひときわ際立つ
そのドレス…。
ものすんごい上手なんじゃ⁈と
思わせます。
しかし、始めてまだ3ヶ月。
本人選曲の曲を本人のリズムで
ゆっくーーーり弾きます。


終わった後も本人大満足で
ステージを降ります。
よ、よかった!
もう、あなたが大満足なら
それでいい!




観客がどう思ったかなんて、
一切気にしない!
みんながどんな格好してるか
なんて関係ない!
自分が弾きたい曲を
自分のリズムで堂々と弾く姿!
母感動したよ‼︎




終わった後、どうだった?と
娘に聞いてみた。
「楽しかったよ!」


満面の笑み!
「次の発表会はベートーベンの
エリーゼのためにを弾くね」
「へ⁈」
べ、ベートーベン⁈
そこまでいける⁈

でも、彼女ならできるのかも
しれない…。
「ベートーベン、楽しみにしてるよ!」
と伝えておきました。
来年のドレス…
どんなんだろ…と
そっちも楽しみになった母でした。
