大変ご無沙汰しております | Cuisine Francaise JJ

Cuisine Francaise JJ

"Cuisine Francaise JJ" 東京ミッドタウンにあるレストランでのお話。

大変ご無沙汰しております

気がつけば秋

なんだかんだ忙しくしてまして

約一カ月ぶりです。が

今日も忙しく木曜日も

絶対!更新します

料理もかわり

お伝えしたいこと、書きたいこと

は、たまる一方!

しかし、旬のネタじゃなくなり

使えない始末。

なんとか前菜だけでも

「秋の味覚<鴨のパテ、松茸、栗>の

極薄パイ包み焼き

鴨の赤ワインソースを添えて」


JJ ~ジョエルの物語~-kamo
この料理のコンセプトを自分なりに解釈すると

「パテ・ショウ・ド・カナールの現代風アレンジによる一皿」

と、言えるのではないでしょうか

パイがパート・フィロの極薄パイになり

茶巾に包み、

中は鴨のパテ、

カナダ産松茸(さすがに国産はランチでは使えず)

、栗か入ってます。

古典だと、鴨のパテの中に松茸、栗が加わり

そのパテをパート・フィユテ(いわゆるパイ)

でくるんで焼きのですが、素材は単体で

包み込むことにより、香りが豊かになります

そして

このソースがバカウマ!で鴨の出しを煮詰め

赤ワインで味を調え、さすが!っていうソースです

ソーススプーンでパイの中に入れて食べると

旨いです。!

さすが、佐々木シェフグッド!

木曜日はデザートを紹介予定です

では、高木でした。