米国に住んでいる時

よく出かけたラスベガス

 

西海岸から車で3時間半くらいだったかな

 

プライベートで旅をする時は

ラスベガス経由が多かったり

出張者が

週末を挟む予定になると

一緒に行ったり

 

また、ビジネス会議も多いのが

ラスベガス

 

いろんな遊びがあるが

好きなのはBJ(ブラック・ジャック)

 

当時はディーラーが4パックの

カードを手で切ってから

ゲームが始まるが

 

一番最近に寄ったところでは

シャッフル機が音を立てて混ぜ

ディーラーは出てきたカードを

配るだけのように変わった

味気ない

 

ネバダ州では

ラスベガスに次ぐ都市は

リノ(Reno)かな

 

依存症になる程のめり込んでは

いなかったが(過去形)

ゲーム中の心臓の高鳴りと

ドーパミンを感じる瞬間がいい

 

* * *

 

欧州でも仕事が終わってから

出かけることもあった

一番遠くまで出かけたのは

アテネ

 

車がないからタクシーで行き

遊んでいる間は待ってもらって

 

ドイツにもスペインにもあった

建物に入ると

外国人はパスポートをチェックされる

 

ジャケットを着ていなければ

受付で貸してもらって入る

 

若い頃、CDG空港から市内のホテルへ

向かう途中で

「CASINO」の看板を

見つけて記憶しておいた

 

近かったので、チェックイン後に

急いで出かけると

何とそこはスーパーマーケット!

 

紛らわしい名前をつけるもんだ

 

スティ:もうカードはいらない

カード:もう一枚カードをくれ

チェンジ:お金を換える時

会話はこれだけでOK

 

勝った時や席を立つ時は

サンキューと言ってチップを忘れずに

 

ギャンブル依存症を治すのは

難しいらしい