■飲食店の原価率を下げる一番簡単な方法 | じょーざぶろぐ

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願わくば、世界中の人々に幸せを。

うわ、こんな偉そうなタイトルつけて大丈夫かな(笑)



多分、即座に浮かぶのは下の2通りじゃないかと


方法① 業者と交渉して、仕入れ値を下げてもらう

方法② 売価を上げる



この方法も正解です

でも、これだとwin-loseの関係になっちゃうんです

①だと業者が、②だとお客様が嫌がる


結果、どこかに無理が生じてバランスが崩れ、店はつぶれます



$じょーざぶろぐ-名古屋で働く中間管理職(株式会社DogYearSpeed財務責任者)のブログ



で、結論


方法③ 品数を減らす


これです



え?当たり前すぎる?

でもこれが意外とできてない店は多いんですって


特に「店の色と違うくて、かつ使いまわししずらいくせに、簡単に種類が増やせる」メニューはなくすべきだと思っています



和食屋のピザや、ピザ屋のおにぎりとかです


まぁめちゃくちゃ発想を豊かにして、和食屋がピザ生地をピザ以外にも使えばいいんだけど、限界がある

そもそも和食屋にピザなんて期待してない

ピザ屋も然り


ピザ生地一つ、たかが数百円でしょう

でも、ほとんど出ないピザをメニューに載せておくばっかりに、常に数百円の見えずらいコストがかかっているのです

その数百円が徐々に積もり積もって、経営を圧迫していきます



専門店って原価率をグッと低くしやすいはずなのに、こんなことしてたらたちまち原価率上がっちゃいます



当たり前過ぎて本当すみません(笑)




でもね、人って自分にすっごく都合いいんです

例えば和食屋の大将が、ギャグで作ったピザを常連さんに食べさせて「意外と旨いだろ?」なんて言っちゃったら、そら常連さんは「旨い」って言うんですよ

そこで大将が勘違いしちゃってピザに力入れだしたりするんだよね

ピザを生地から作り出したり、変わり種ピザとかって珍しい食材使いだしたり

なんなら空いた時間に宅配ピザなんか始めちゃったり


はい、閉店のカウントダウン始まりました状態


大将違うよー力の入れどころが違うよー



はい

原価率の話から大きくそれちゃいましたが、原価率ってお店の将来に直結する問題だから軽く見ちゃいけないんです



商品数が豊富な方がお店が流行るなんて発想は素人以下

営業時間が長ければその分利益が出るなんて考えは素人以下




何が正解かはわからないけど、何が失敗かは歴史が教えてくれてます



大将「でも俺の作ったピザなら上手くいくに違いない!宅配だって俺がやるから大丈夫!」







さて、上手くいくと思った人はどれくらいいるでしょうか


みなさんはどう思いますか?



じょーざぶろーでした



ちなみに商品数を増やすと、もうひとつ問題があります

それは人件費が上がっててしまうこと



品数が多ければ多いほど、覚えるのに時間がかかるからですよね



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