(この記事は、11月号会報掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)
“氣道”とは自然(=氣)と共に生くる道。
神道が神に沿って生くる道であるのと同じです。
“氣道”の定義はサイトでも健康自然道とか様々な表現をしていますが、
シンプルにこの「“氣”(=自然)と共に生くる道」でいいでしょう。
そして、その自然(=氣)とは何か?
この30年間いつもいっているように、
それは空であり無、神でありポカン。
道教ではそれをタオ(道)と呼び、
タオとは氣であるといわれています。
『東京道場にある野口晴哉師の書では
『養生とは自然に生き、生きて自然を活かすこと也』
と書かれてあります。
まさしく其れ。
ではその自然、氣、空とは何ぞや、ということです。
それをぜひ知って欲しい。感じてほしい。
否、その“本当の私”に戻り、それとして在って、
その上で浮き世の生活もしてほしい。
ーーーそれが“氣道”の目的です。
それを【空の学校】の中で伝えています。
今年2025年はGWから始まり、
6月、8月には東京、9月には埼玉と【空の学校】行い、
皆さん自然(=氣)“本当の私”そのものに戻られた経験をされました。
横浜道場にて今年最後の【空の学校】を行ないます。
その前段階である【体の学校】【心の学校】(=夢の学校)も。
一度、この体や心が無かった経験をされた方も、
更に底落ちされるよう、
ちょうど自動運動が道場で行う事によって自宅でも更に行い易くなるよう、
研鑚を重ねて頂きたく願っております。
ーー日常生活こそ本番。
その日常生活である人生が実は自動運動そのものであり、
瞑想そのものであった、それを知るためにも。
(淨潤)