※この遺書は2023年に書いたものを校正したものです。
※家族を含め、お世話になった方々、その他の方々(気づかなかった方も含めて)にお詫びしたかった事、
感謝したかったこと、多々多々あります。
名前は書きませんが、
死ぬにあたって、
それぞれ該当する方々に、
ほんとうに申し訳なかった、ほんとうにごめんなさい。
ほんとうにごめんね。
許してほしいけど、許せなくても仕方ない。
ほんとうにごめんなさい。
…と伝えたいです。
そして、それらの方々含め、感謝したい方々にも、
ほんとうに有難かっことを伝えたい。
本当に有難う。有難かったです。
(元より、私も皆さんもいない、といえばいない存在でしょうが、
そうした観点ではなく、
人として、とにかく謝り、感謝したい。
死ぬに当たって、とにかく御礼とお詫びをしたいだけであります)
※なお、動画でも何度もお伝えした通り、
私がこの虚世、現世を旅たつ年は既に決まっており、
それを的確に判断した者だけが遠隔整体の資格者として認めております。
ですので今日明日に死ぬわけではありませんが…
※以下あとはお笑いにてお願いします。
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<死ぬ前の事>
・症状がありましたら、整体になるための情報を教えてください。
“氣道”のapproachである
「体→ウン・コ・ヨク・シ・ヨウ(運動・呼吸法・皮膚法・食事法、様々)や、
心→ウン・オ・ヨク・シ・ヨウ(〈思考法、感情法、言葉法(ナリキリ法)、五感(視覚、聴覚etc.)法、感謝法、行動法(ストラティジ)、内感法、外感法、etc.〉様々の感覚別なapproachをを体からのapproachになぞって2023年にまとめたもの(現在【空の学校】でお配りしているもの)」
それぞれの中でピンとくるもの(あるいは0リングテストその他の調べで合うものを)を教えて下さいませ。
・痛み止めを使わなくてはならない時は、使ってください。(それ以外の薬、注射、手術はもちろん、延命処置は絶対にしないでください)
・病院に行くよりは在宅治療を望みますが、迷惑かけたくないので、どこかいいホスピスなどにぶんなげてくれたら嬉しいです。
(以前、往診に行った横須賀のホスピスでもOK。(今野さんが知っております)
実家のそばなら、ホスピスではないですが、三好基晴先生 ホスメッククリニック(藤沢市亀井野1-31-5)も活用して下ってもOKです)
・意識がなければ、ご迷惑をかけますが、愉氣法をしてください。(あるいはkissをしてください。ただ男性は上野君か我妻か(男性なのに我が妻かい!)猛志に限ります。猛志は最後に。でも軽く軽く。)
・意識がある無しかかわらず、数日前からは、直接の愉氣を嫌がるときがありますので、障子越しにて(直接でなく、という意味)、天心の愉氣をしてくれたら有難いです。
・───以上、面倒でしたら、そこら辺のどぶに捨てておいてください。
(小さく纏められれば(私は年をとる毎に小さくなる体癖です故)、燃えるゴミとして出してもOK)
<死んだら>
・繰り返しになりますが、まだ完全に死んでなかったとしても、延命処置は無しでお願いします。
・遺体は献体でもOKです。お任せします。
・ただ誰にも見せないでください。(【空の学校】卒業生の中で決着がついた方なら構いません。後述もします)
・葬儀は一番安い形でお願いします。(20万円以下)
・お通夜やお葬式は無しで。行いたいなら密葬というか、その場にいる方々にお任せします。
・もし、お櫃に遺体が入れられる通常の形なら、
パラマハンサ・ヨガナンダのあるヨギの自叙伝と私の遺書(“氣道”本(仲程長治撮影の写真集))を一緒に入れてください。
それらが無かったら、“氣道本”出版以降の日記の中で、「これは遺書扱いやなぁ」と思うものを入れてください。
といっても難しいでしょうから、その頁を開いたコンピューターを入れてください。
お骨とかは両親や妹、祖父母たちをさらに安心させたいので、お墓に入れるしかないでしょうが、
本当は残したくないので、土に埋めるとか海に散骨がいいのですが、お金がかかるのでお任せします。
(なお、お骨には私はいません。戒名はありませんので塔婆も要りません。墓碑銘は“空”“愛”ですが、それは皆さんの心の中に。)
・音楽をかけたい時(かけろ、という意味ではありません!)は、
コルニドライ(演奏パブロ・カザルス)でお願いします。
短い曲なので繰り返しになって変な場合は、
リパッティ演奏のモーツァルトソナタとバッハのパルティータ(ブザンソン演奏会ではないもの)か
ダラーブランドのコルトレーンに捧げる歌とピアノや、
私自身のピアノ(唯一販売している即興オムニバスCD)を混ぜてかけて下さい。
(本当は山下洋輔か上原ひろみの生演奏が良いのですが、でも私のCDのほうが上かな、と矜持をば)
それらが無ければ愉氣CDをかけてください。(あれば愉氣CDでなく上記ので)
ごちょごちょ書いておりますが、
あくまで希望であり、最もの希望は、皆さんに手間やお金、時間をかけてほしく無い、ということです。
どうせ生まれてきていなかったのでね。
皆さんもですよ!
(これがお分かりの方のみに私の亡骸を見せたく思います)
・そのときに私がどんな状況であれ、もし傍に人がいれば、と思って書きました。
(山で死ぬかもしれませんし、いつも言っているように酔っぱらって電信柱に頭をぶつけて死ぬかもしれませんので)
・弔いは生きている方のお祭りに過ぎませんので、上記の如くでしたら如何ようにも。
〈死んだあと〉
・私が亡くなったあと「淨潤せんせ、お願いします!」は無しでね。
生きている時から毎日行っているので、死んでからは解放させて下さいませ。
・私の銀行その他のお金のことは今野さんが知っておりますので今野さんに聞いてください。
(ほんとうに僅かですが、その配分も伝えてあります)
・【氣道】協会の後継者は会員の皆さまです。
(…とここまで書いて急に思い出した方がいて、その方に電話をしてしまいました。(2024年2/7)
その方が舵取り、あるいは意見を聞いて存続できたら有難くはありますが)
まぁ“氣道”自体が、古今東西、先達の方々が行っていたことに、
私が野口晴哉先生(他動的身体approach)、ミルトン・H・エリクソン(他動的心理approach)
飯島貫実先生(自力的身体approach)、禅やハリーパルマー(自力的心理approach)
を導入&まとめただけですので、
そうした歴史的の意義はあった「かも」しれませんが、
その主眼、骨子の髄は、すでにありますし、
そしてまた、それは何より皆さん自身の中にあるわけですから、
そういう意味でも後継者は皆さんです。
(会員に限らず)
そして皆さんとは?
あなたとは?
つまり私とは?
さて、誰が死んだのか?
そして、皆さんは生きているのか?
(2023年年末の【氣道の学校】で聞きましたよね?
答えられたのは龍さん)
では誰が生きているのか?
……………………………………………………
最後の最後に、
ここまで読んで頂いた皆さんに、
ほんとうにほんとうに伝えたいこと。
(懺悔と感謝以外にです)
それをたった一言だけ。
「あなたが笑うと世界が笑う」