(この記事は、1月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)
一月の健康法は何よりも「生水の飲用」です。
(”生水”であって水分ではないのです。
また、生水の”飲み方”は前回の「師走の整体」をご参照ください。)
今や広く知られるようになりましたが、
インフルエンザ(=新型コロナウィルス性肺炎)も
体が乾いて無ければ羅りにくいのです。
もしも、インフルエンザになった場合には、
生水をその飲み方で飲んで、
インフルエンザの硬結(鎖骨窩)に愉氣をすれば簡単に経過します。
委しくは「コロナ&インフルエンザ」DVDをご一覧ください。
なお、唇などの粘膜が乾いてきた時には、
すでに、体はミイラ状態になっています。
※これまた委しくは「乾き講座」DVDをぜひ。
(このDVD(CD)は「冷え講座」や「ガンについて」と共に
「一家に一枚」とお薦めしているものです)
目は乾きの影響を直接受けるため、
生水を飲むと目も楽になってきますが、
逆に目を使い放しにすると体の乾きが進んでしまいます。
(そのため、目の3点セットや
拙著(氣道入門ーセルフケア365日)の「冬の体操」をご参考にして
まずは目の疲れの影響を取っていきましょう。)
乾きや、冷えの影響が進むと、顔が硬くなります。
そして、最終的には肩が前にすぼまるので、見るとすぐ分かるのです。
そこまでいくと神経的疲労状態の体勢になるため、
頭皮も硬直してしまっています。
(そのため、胸筋を開くように愉氣し、
頭皮を軽く叩くか皮膚を動かすようにすると良いでしょう。)
また年末年始の食べ過ぎの影響も、この時期には多いですよネ。
そして食べ過ぎもまた乾きの原因になるのです。
なお、体が重く感じたら、よく体を捻ったあとに、
「食べ過ぎ体操」を行い、
そして痢症活点に愉氣し右足首を回しておくこと。
(なお、そういう方や現在症状が出ている方は化膿を促進するので、
お餅は食べぬように。)
※上記のことで分かりにくいところがありましたら、
整体指導を受けられる時に受付の者に遠慮なく聞いて下さい。
(長谷川淨潤)