(この記事は、4月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)
春爛漫。
春に限らず楽しい空想をする事は
何よりの健康法と先月のこのコーナーで書きました。
さて寒い日があるからこそ、桜の花が彩り豊かになるように、
冬からの三寒四温によって、人間の体(=心)も、
ダイナミックに花開いていきます。
(だからこそ、1月からの積極的な自動運動や愉氣(整体指導)が、
この一年の身心づくりの土台になるわけです。
そして春は整体(指導)の効果が最も顕著に出る季節です。
ちなみに(整体を受けるのに)最も効果が高い時期は
4月21日前後までと野口晴哉師は仰っております)
快ちよく、心や体を開いて、体の声に沿って動いていきましょう!
※整体法に興味のある方へ(四月の病気)
結膜炎、中耳炎、喉の異常、麻疹などが多い。
吹き出物が多くなったり神経が過敏になったり、
体がだるくなったりするのが共通の特徴。
腎臓や膵臓への負担が原因であるが、
そのため腎臓の故障や糖尿病などにも注意。
どれも胸椎7番、腰椎1番と3番、
頸椎3番と7番の異常を伴い、その部の調整で快方に向う。
なお、体癖別の注意を言えば、特に上下体癖の泌尿器、
左右体癖の神経あるいは呼吸器系の故障には特別な注意が要る。
捻れ体癖には彼岸までは色々の事をしても停滞していたのが
彼岸を越すと徴候が明瞭になり、
四月中旬になると目に見えて良くなっていく。
トカゲが庭に現れる頃には元気が発揚していくので、
四月は「体の声にそって動くといい」と上記したが、
整体指導(操法)も相手の流れに沿って行っていけば良い。
(野口先生の文章を元に)