が終わる。

今日はわざわざ広島から満月会のためにいらっしゃった方もおり

(女医さん。とっても礼節のあられる素晴らしい方。またいらっしゃって欲しいです)

春入り後のフルムーンに相応しいひとときだった。

 

満月会あとの整体(指導)では、

私が整体指導者(プロ)になって初めて整体操法をした方の息子さんがいらした。

思えばもう37年前。

息子さんもその一年後くらいから私の整体(指導)を受けられている方だが、

彼はお母さまの遺骨を持って横浜道場にいらした。

 

「そんな‥わざわざ持っていらっしゃらなくても、ここにいますよ。

 それよりも、お骨に『お母さん、ここに留まらないでね』って

 もう少したったらでいいからお伝えするんですよ」

‥と言ったが、そのお気持ちはすごく良く分る。

 

思えば、そのお母さまは私を支え、

ある意味では一心同体のところもあり(体癖的にも酷似しているのはご縁なのだろうか)、

この37年間、一緒に過ごしていた。

そして今も。

 

  ……………………………………………………

 

その後、道場二階(クウム)に行き、

今野さんに伺う。

「私に仕事を与えてください」と。

 

いつもなら、

ひっきりなしの仕事が二階に来ればあるのだが、

今日は珍しく‥だったため。

(それも、「本当に緊急のこと以外は、私には連絡(FAXその他)しないでくださいね」

 とスタッフ全員に伝えていたからなのだろうが‥) ⇒たぶん一因ではあるかと・・(笑)。by永井

二階には、長島さんや、洒水の滝(山北)からいらっしゃっている希さん、

そして祐美子さん、裕子さんたちがいらっしゃり、

(しかも「HSK」(晴哉資料研究会)の整理のためKオさんまで!)

とても和やかな雰囲気であった。

一つ、今野さんから仕事を与えられたが、

それを片した私は、

この日記に向かったのであるが、

青空禅の創始者みっちゃん先生は今どうしているのだろう?」

と裕子さんに伺ってしまった。

その後、みっちゃん先生とKオさんと歓談。

そして、お送りして帰宅の今。

数日ぶりに空も見え、

満月も見え、

楽しいひとときであった。

 

楽しいといえば、

今日の満月会でも申し上げたように、

一昨日は、40数年ぶりに橋本(貫)光恩師にお会いすることが出来た。

飯島貫実先生のダアマヨーガ道会でのご縁である。

10代後半から20代前半までのわずかな数年ではあったが、

(貫)光先生には本当にお世話になった。

私が高校時代から封印していた野口整体の門を開けて下さったのは

(貫)光先生であった。

「凄まじい技術だと思います。

 私はこの技術を学びたく思うのです」

と(貫)光先生に言うと、

「長谷川君。

 野口先生の技術ではなく、

 野口先生の心を学びなさい」

と仰って下さりました。

 

その(貫)光先生と成瀬先生とが対談をする

ということを知り、

五反田の成瀬ヨーガ教室に行ったのが一昨日という次第。

 

嬉しかったなぁ。

お二人は、私が(貫)光先生に出会う数年前から出会っていて、

素晴らしくも凄まじくものご体験をそれぞれされていて、

司会の山川さんの見事なサポートと共に、

素晴らしい対談であった。

(何と対談中に、(貫)光先生は私の名前まで仰って下さった。

 「ええっ、いるの? 手をあげてよ」という成瀬先生の言葉に挙手すると、

 (貫)光先生はにこやかな微笑み。

 成瀬先生は、「オッス!」

 いやあ、アカーシャ・ギリ(ヨーガの王者)とインド政府から頂いたヨーギから

 「オッス」というお言葉を頂けるとは…)

 

対談後、楽屋に入れさせて戴き、

成瀬先生そして(貫)光先生に御礼を申し上げた。

(貫)光先生は上記の野口先生についての言葉は覚えていないと仰っていられたが、

いえ、おそらく覚えていらっしゃる。

 

  ……………………………………………………

 

翌日(昨日ですね)、和田まり子さんと横浜道場にて歓談。

ご存じ大津山先生(「回天の力」の著者)が開発されたフレヤー談義。

そして“氣道”談義。

その話もここに紹介したいが長くなったため割愛。

ともかくお蔭さまで嬉しい日々が日中に続く。

 

自分という雲で舵取りして、

嬉しい一日を創っていくが、

(そしてそれは創らされてもいるわけだが)

こうしたドラマのような日々、

そして嬉しい偶然ばかりの日々が訪れるに、

その嬉しさと共に、

あぁ、あの人も幸せにと思ってしまう。

あの人にこそ届けたいとも。

 

  ……………………………………………………

 

なんて烏滸がましいのでしょうね。

でも、現在の雲としての自分としては、

そう思ってしまう。

(あな恥ずかし)

 

家族のこと、そして、

晶ちゃん元気か? ⇒はいm(_ _)m by永井

お母さん元気か? 

…等々。

 

これまた本当に烏滸がましいことであるが、

このような日記をご覧になる方にも、

私が今、生きているという有難さというか、

こうした穏やかかもしれないが、

幸せが訪れますように。

いつも其処にある幸せに戻れますように。

 

  ……………………………………………………

 

そんなことを伝えるためだけに“氣道”を興したのだな、

と思いつつ。

   淨潤

 (自分で創ったサブリミナルCDの二枚目

  つまりサブリミナルメッセージが入っていない「あなただけのCD」をずっと流しつつ)

 

合掌。