(続き)
「一つ目は何といっても、」
と書いておきながら、改めて考えてしまった。
・指導スタッフになられたい研修生の方にお薦めする本
・あるいは、その研修生になりたい方にお薦めする本
・それぞれの個性(体癖)によって異なることもあるが、この本は読んでおかかないと、読んでおくと良い、つまり“氣道”研鑽の準備になるという本。
う~ん。
昨日書いてから、ずっと考えてしまい、
(そのため、昨日のこの日記もそこで終わってしまったのであるが)
今だに答は無い。
答は無いが、ずっと思い浮かぶのは、
そして外れではない本は、
である。
我田引水になってしまうので、
出来れば避けたかったのであるが、二日間それしか思い浮かばない。
そこに目指すもの、目指してきたもの、
そして私自身の生き様ももちろんある。
次いでいえば、何の本なのだろうか。
‥ともずっと考えていた。
晴哉先生の本?
となったら、やはり「偶感集」であるが上記のニーズとなると、
「治療の書」のほうが良いし、あるいは「碧眼ところどころ」のほうが良いだろう。
一言だけなら、「溌剌として生くる者にのみ‥」の言葉も良いが、
あの「書」は少し甘い。
(晴哉先生ごめんなさい)
まぁ、良くいえばあの伸び伸びとした余白というか余裕も良いのだが、
もっと肛門閉めなさい。
しかし大好きな書である。
パラマハンサ・ヨガナンダジの本?
うーむ。
確かに「あるヨギの自叙伝」は名著であり、この道(氣道)を歩む者なら必読書であるが、
以前ほど、筆頭という感じではなく、
その意味ではニサルガダッタ・マハラジの「アイアム・ザット」のほうがぴったりする。
そう。
「アイアム・ザット」は次にお薦めする本、
というか筆頭にお薦めできる本かもしれない。
「かもしれない」
と書いたのは、こうして書いていてこの本を思い出したように、
今後思い出す可能性もあるから。
もちろんアジャシャンティの本も全て良いし、真実だし、
(相対世界の生き方としては体癖によっては相応しくないアプローチもあるが)
恩師、飯島貫実先生のヨーガ革命②や仏教ヨーガ入門、
などなど、
この世での一冊に相応しい本は多々あるが、
今、改めて再度そのことを思う時、
一つの言葉が思い出された。
それは、私が情けないような凹んでいた状態の時に、
しかも、そんな状態であったのに皆との直会に行かなくてはならず、
その中で、或る方にボソッと言われた言葉である。
「前に進もう」
その半年後、呟いて下さった方との共著が生まれたのが、
「幸せな心づくり。幸せな体づくり」なのである。
▽長谷川淨潤の書籍一覧
★★★どれもお薦め!きっと明日からの人生を変えていくことでしょう。ピンときた本からどうぞ!
『氣道~長谷川淨潤の世界~』(と) 3980円
淨潤先生の日記ブログのエッセンス写真集。
―――「私の遺書です」(本書あとがきより)
Amazon
※氣道協会ショッピングサイトからのご購入はこちら。
『幸せな心と体のつくり方』(遠見書房)1870円
※日本を代表する心理療法家、東豊氏とのライヴ感覚満載の共著。
冒頭の言葉が、「この本を読む人は幸せです」!
Amazon
氣道協会ショッピングサイトからのご購入はこちら。
『声が変わると人生が変わる!』(春秋社) 1980円
声に関心のない方にもぜひお薦め。整体の全貌が分かりやすく語られています。
Amazon
※氣道協会ショッピングサイトからのご購入はこちら。
『東洋医学セルフケア365日』(ちくま文庫) 638円
累計1万部のロングセラー。「一家に一冊!」の健康事典です。
Amazon
※氣道協会ショッピングサイトからのご購入はこちら。
『月経美人セルフケア』(Lotus8) 1430円
※4日生理で体質改善。生理のたびに美しく、人生の流れまで好転させる一冊です。
Amazon