(この記事は、11月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)
先月のこのコーナー「神無月(10月)の整体」で書きましたように、
この季節は何かの症状があれば、
とにかく起床直後の足湯がとても有効です。
(なお寢ている時に足が冷える方は寝しなも行うと良いでしょう。
※いつも言っているように『寝しなの風呂』は禁物です。
人間の体は酒のお燗ではありませんから、熱ければやそうと働きます。
ですから、せめて体の火照りがおさまってから床につく事。
そうでないと却って冷えてしまいますので)
なお、自分では冷えたという実感が無くとも、
『冷えの急処』が狭くなっていれば冷えの影響を受けています。
(実はそういう方は夏にもかなり多く(!)
つまり一年中、慢性的な冷えをかかえているといっていいでしょう。
石原結貴医師によるとそうした冷えが
慢性病の殆どの原因になっているとのことです)
整体法では、そうした冷えの影響を『冷えの急処』で取る事が出来ます。
(※特に注意が必要なのは、首の後ろからの冷えです。
めまいや頭痛、この時期に多い突発性難聴の原因になっています。
耳に異常感がなくとも気持ちが沈む時もそう。
「その場合は」聞こえない側の足首回しと恥骨の角、
首の真中(中頸=C4)を蒸しタオルで温め、乳様突起に愉氣をします。
子供の場合は中耳炎になる事もあるので
側腹と内踝下に愉氣したあと足湯をすること!)
※もう一つ、大変お薦めなのが【温熱療法】です。
これは三井とめ子女史が6万人以上の癌患者を救ったことで有名な方法です。
(しかも食事療法の指導もなく!)
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こちらもどうぞご活用ください!
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そうした症状や慢性病になる前に、『ぜひ、一生に一度』は受けて戴き、
行い方を覚えてほしく願っています。
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Fax:045-261-3304(24時間受付)
(長谷川淨潤)
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