何よりも最も嫌いであった滝行。
その理由はお話しした通り。
次いで嫌いだったのは、
自分のおしっこを飲むこと(「尿療法」)
と
「内観法」。
そんなことも、よく話すことである。
嫌いが逆に好きの裏返しでは全くなく、
自分としてはこれで終わり、
と思って収録もした母と共に行った滝行。
それで終わりのつもりであったが、
数年後、
Mさんから「ぜひとも行って欲しい」
と何度も何度も声がかかり、
一度おさめた重い腰を浮かばせて再開したのが20年近く前。
その後、再開するならば、
青木宏之先生のお伝えしている滝行を継承したいと思い、
その成果と共に、毎年行うことになったのである。
毎回、毎回、
「青木先生、見ていらっしゃりますか?」
の気持ちと共に文覚荘に向かっていた。
今回の先達(滝行マスター)養成コースも含め、
滝行合宿にいらっしゃった方は、
それぞれ、本当に見事であった。
何が見事か、というと、
ポカンの瞬間に全員がいけたことである。
(青木)先生の継承をするには、
先生が目指すことを更に具現化させたく思った。
それが、この数年そして今回はもちろん更に実現できたことを、
喜びたい。
とはいっても、
「わたし『ポカン』と出来ていなかった」
と思われている入滝者も数名いらっしゃるかもしれない。
自分の感覚ではそうなのでしょうね。
(瞑想に入れた、と喜ぶときは┄)
この場を借りて、
恩師、青木宏之先生に厚く御礼申し上げます。
まったくの滝の初心者から35年間。
しかも、何よりも嫌いなことが滝、という私を
変えて下さった、
Mさん、そして大いなるいのちと潛在意識、
そして何より皆さま方に感謝申し上げます。
ほんとうの滝行をお伝えしてきた「つもり」です。
今まで本当にありがとうございました。