(この記事は、9月スケジュールに掲載の記事を、スタッフが代理で投稿しています)

 

 

 8月も後半になれば、体は秋の準備をしています。 

 

 ※人間の体は、これから起こる未来が反映していて、先回りに準備をしています。 

  妊娠すると赤子のためにお乳がはるとか、

  死ぬ4日前に腹部禁点の一つに硬結が出ることはその代表です。

 死期が分かる講座 参照⇒ https://kido.base.shop/items/22171922

 

 
 

   「地震、雷、火事、親父」といいますが、拙著「青本(実践自然健康道)」に書いた通り、

  地震の直前には胸椎8番が捻じれますし、雷なら9番、台風は10番が変動します。  

 

  つまり手相以上に背骨で未来を占えると いうことです「が」、 

 それならば背骨を変えれば未来が変わるのではないか、と思ったのです。  

  そして、とても不思議なことなのですが、

 「今、現在」の体(や心)を活かして調律していくと、

 結果として最も相応しい未来の方向に背骨が動いていくのです。 

  (つまり、そうさせるように、その人の体(潛在意識)が私たちを活用しているのでしょう。)  

 

 さて、9月になると昼夜の気温差や湿度差が大きくなるため、

自律神経のアンバランスが浮上し、眠りや食欲をはじめ様々な変動が生じます。 

 

 反対にいえば秋は春同様に新鮮な気持ちで体質改善に臨む好機でもあります。  

 

 積極的に、「自動運動」や「内感運動」そして呼吸法、瞑想などを行い、

体質改善を図ったり、潜在意識(体)を育んでいきましょう。 

 

 ※実際、子供や敏感な方は、春(2月)か秋に風邪を「引く」ことが多いです。

    (ただ夏に日焼けをし過ぎると、日焼けは火傷と同じなので、無駄な風邪を引いてしまいます)  

   なお、この時期の殆どの症状は、上記「自動運動」あとの

  足湯か膝湯で経過出来得ます(秋が深くなれば朝もいい)。 

 

 

 (長谷川淨潤)