「アジャシャンティと野口晴哉」 という題名の講座

を京都で行う。

 

 それぞれの名称をご存じの方にとっては、

 「あぁなるほど。 それが“氣道”だものな」

 と思われることだろう。

 

 そして、その“氣道”のど真ん中を体験していく

「心の学校」参加者なら、

 「なるほど。 心の学校の二つ“風の学校”と“夢の学校”の両者の講座だな」

 と思われることだろう。

 

 そして、絶対世界と相対世界の関係性について、

 ご自身の体験から、微笑まれることだろう。

 

 私も元々その意味で、この講座を企画した。

 企画してから数カ月経つ今、

 彼らの、それ以外の共通点も感じ始めている。

 (同時に「そこ」から派生する相違点も)

 

 久しぶりの京都での講座。

 しかも大好きなため、皆にも紹介した栖賢寺。

    (ご紹介した方々が近くにお住まいになってしまったのは、

     (しかも或る方はお家まで買って!)

     嬉しいというか、自分の役割なんだろうな、と感ずるしかない)

 

 このところ京都の講座も少なく、

 先日行った「ごえもん」も含め、いつも最後かナ、

 ┄という思いで伺わせて頂いている。

 

 そんな意味も含めて今回は、

 “氣道”を栖賢寺でお伝えする際に、

 栖賢寺にご縁のある方々にも興味を抱く題名かしらん、

 と思って、この題名の講座にした想いもあった。

 

 とはいっても栖賢寺では、

 前述した氣道のど真ん中の講座「心の学校」を既に行わせて頂いている。

 その意味では、

 今回は、あくまでこの題名にご興味のある方に向けての種蒔き講座でもあろう。

 その根、その芽は、栖賢寺に、

 そして、いらした方々の中に育ち、

 花を開かせ、そして┄

 

 という願いをこめて。    

  (淨潤)

 

 

※なお、この題名に①と記載したのは、

 今後②以降を書く予定のためであるが、

 その理由は、講座の内容を予め知って頂き、不立文字の部分を実習で行いたいが為が大きい。