一昨日の火曜日はY号で横濱道場に向かう。
途中車内の全感覚システムを用いての潛在意識教育を行う機械(椅子やベッド)
の話も面白く、
その後、私たちは即興演奏に向かう。
新境地に新鮮さを感じつつ、
(後で送られた音声ファイルではYさんの歌声が素晴らしかった!)
整体指導~イトーテルミー研鑚~横濱道場にて仕事。
前日の火曜日に愛しき新進画家のT君(整体の学校の卒業生でもある!)
と飲みすぎたせいか棋道研鑚も出来ず早々にダウン。
翌朝(昨日)はKさんとミーティング。
ユーチューブの話をひとしきり伺う。
(スタッフをもっと登場させなくては、等々。
そんなわけで次回のユーチューブからは、少し変わるかも!
乞うご期待!)
~整体指導のあと様々な打合せ。
その時に晶ちゃんが言う。
「先生、今日までが〆切の原稿は?」 ⇒そうなんです!byながい
( ̄□ ̄;)!
晶ちゃんの慈悲で、⇒(/-\)シクシク・・byながい
〆切日を数日ずらして頂く。
書かねばならない原稿は、
来年1月(16日かナ?⇒23日ですかね。byながい)に行う
『肌を美しくする講座』
のチラシ原稿。
実に20年ぶりの講座であるが、
仕事上、肌のトラブルを改善させることも多いため、
その間に蓄積された経験も織り込まなくては。 ←早く織り込めよ! ←すでに昨夜書いてるよ!
そしてまた、
他の方々がどんな方法を用いているかの情報も確認しなくては、
…と読書に向かう。 ←読書はいいけど、その後はここでなく、原稿用紙に向かえよ!
ツッコミがうるさいが、
これは晶ちゃんの代わりということで。 ←人のせいにするなよ。 ⇒ひぇー(~-~)byながい
閑話休題。
一週間であなたの肌は変わります 大人の美肌学習帳
石井美保 |
×
ただ「肌アイロン」は然り、
など同感&参考になるところもあったが、
ほぼ石井さんの写真に見とれていた。 ←おいおい ←おいおいbyながい
美しいひとになれる 美容皮膚科医が薦める『美』の習慣
重麻梨子
×
これまた表紙の美人医師の写真に見とれ ←おいおいおい
頁をめくるまで暫しの時間がかかったが…
ほう。
一日3食ではなく、4~5食が良いのか。
(インシュリンを出させないために)
ストレスには高濃度のビタンミンCか。
(サプリなど)
世の中には様々な考え方、観念があることを知れた。
そして皮膚は、その人の観念の現れである。(by淨潤)
美肌の教科書~「最新皮膚科学」でわかったスキンケア84の正解~
川島眞
×
皮膚科専門医(東京女子医科大学教室・教授)が書かれた
美肌の「教科書」である。
まず冒頭の言葉に感銘を受けた。
『「思い込み」を捨てれば肌はきれいになる』
途中にも、
「化粧品は“効いてはダメ”。
使い心地がよく、心に効くものを」
とあり、
身体感覚と潛在意識感覚を優先させることを促す。
素晴らしい。
その促しのため、
さらに「思い込み」を捨てさせるためのワークとして、
著者は、
様々な「思い込み」をたくさん提示してくれる。
「クレンジングで毛穴の奥までとことん落とす!」
「化粧水は与えすぎてよし!」
等々。
いやぁ、前著(『美の習慣』)よりも凄い。
著者自身が、
自らクリーニングの対象を同著の中で提示してくれる
優しさに溢れた本といえよう ←そんな観念こそ捨てろよ
医者が教える最高の美肌術
小林暁子
△
「美肌菌」という概念が面白い。
美肌菌は二種類ある、ということで、
そこから食事について導いていく本であるが、
ほぼ全て同感。
(特に断食は。それなのに朝食抜きを×にするのは変やなぁ)
また、運動法や呼吸法、
さらには心からのアプローチまで言及しているのは素晴らしい。
(お医者さんなのに、
「風邪は抗生物質では治りません」
と断言しているのも小気味よい)
知らなかったこととしては、
・ベジファーストは知っていたがセカンドミールという言葉は初耳。
・白米を冷まして食べると違うとは思っていたが、科学的にはそういうことだったのか。
・食物繊維には水溶性と不溶性と二種類あったのか。
評価としては△だが、
以前から書いているように、
これは興味があったらお薦め!という評価値である。
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法
宇津木 龍一 医師
○~◎
美肌をつくる、という題名ではない。
悩みを消す、のである。
つまり、クリエイトではなくクリーニングである。
そう。
冒頭に書いた昨朝の車内での
潛在意識教育の機械の話ではないが、
方向性としては、
新たな暗示を入れる前に、
入っている暗示を抜かなくては。
良いものを食べる前に、
合わないものをやめる方向性。
神道が禊ぎを何より大切にするように、
クリーニングだけで、命の働きが現れ、
その生命体の中での自然な要求が浮かび上がり、
魂や潛在意識に沿ったクリエイトが始まっていく。
始まっていけば、その流れに乗れば良い。
その意味では、
この「たった1つの方法」を行っていけば、
悩みが消えるだけでなく、
美肌がつくられていく。
名著だと思う。
全頁ほぼ100%共感し、
そのため叩きすぎた膝が打ち身に。
早く膝と掌を美肌に戻さねばなるまい。
最新版 肌断食
平野卿子
○
途中、北里研究所病院の言葉に、おやと思う。
というのは、前著を書いた宇津木医師も
北里大学医学部卒業だからだ。
後書きを読むと、
執筆にあたって宇津木医師に助言を頂いたとのこと。
その意味では、
この本は前著の体験ルポタージュ本ともいえるだろう。
「はじめに」の
「女は無人島でも化粧するという表現がある」
という冒頭から引き込まれる。
「真実とは事実のことである」
とはヨガの沖正弘氏に教わった言葉であるが、
何が正しいとかはない。
その正しさを決める基準によって異なるからだ。
この本は事実だけを書いた本だが、
その事実を通して真実をも炙り出して感が空く。
著者がいう
「カンタン、ラク、タダ」
の3拍子でいいことづくめが実現できる本。
宇津木医師の前著と共に
多くの女性にお薦めしたい。