(この記事は、スタッフ(永井)が代理で投稿しています)

 

いよいよ夏。  

  ───例年、身体は、旧暦の6月下旬位から夏入りします。

 そして夏は呼吸器が活発になるため、行動力が出てきます。

 一年は一生の流れと似ています。

 (春に誕生し、冬に旅立ち。

  ですから、春(赤ちゃん)からの自然な養生で身体を育てた方は、自然と動きたくなってくるのです。)

 

 さて、そうした「夏」の健康法ですが、青年期がそうであるように、

「よく働き、よく遊ぶ」ことだけで養生になるのです。

 (もともと、どの季節も人間の体(心)はそのように作られています!)

 

 あえて言うなら、“ 発汗の大切さ”。

 人間さまは汗をかくのを嫌がりますが、汗を通して、尿や大便では排泄できない公害物質や農薬、

水銀を初めとする残留金属も排泄されるのです。

 ですから身体としては汗様々。(いえ、精神的な毒も汗を通して、外に流れていくのですよ!)

(それ故に風邪も「引く」ことができ、身心のクリーニング(排泄)ができるのです。

 なぜなら風邪の急処と汗の急処は全く同じだから。(胸椎5・10番、腰椎1・3番))

 

 そのように、発汗は人体にとって、とても重要なバランス機能なのです。

 ですから、夏を存分に謳歌した人は、その後の季節である秋~冬も実に快適に過ごせます。

 

 ところが…その発汗を邪魔するものがあります。 (-_-)\。。 

 ───それは冷房です。

 

 冷房によって発汗しにくくなることも大きなデメリットですが、

それ以上のデメリットは、一度かいた汗が引っ込んでしまうことです。

 

 これを「汗の内攻」というのですが、この汗の内攻が実に様々な悪影響を体や心に及ぼしてしまうのです。

 しかも、一度内攻した汗はお風呂に入っても出にくいのです。

 そのため、大股歩きを初めとして、冷房車から降りた時には足裏筋肉(下肢第七)を弛めることを

識にしたい、と20年以上言い続けています。(笑)

 そうすると腰椎5番を通して「汗の急処」である胸椎5番が緩みやすくなるからですが、

その胸椎5番自体に愉氣するのも、とっても良い方法です。

 

 それらの場処が分からなくとも後頭部の出っ張りを10~15分蒸しタオルで温めておくと良けば、

足湯よりも発汗を誘導できます。(頸上の場処が分かればそこを6分間でOK)

 というのは、そこには延髄といって人間が生きている本能の中枢があるからです。

ですから、発汗だけでなく、夏場の頭痛、めまい、発熱その他、風邪のような急性的症状には

それを行うだけで、ほとんど経過してしまいます。

 

 なお、上記の場処の分からない方は、整体指導を受ける際に受付の者に遠慮なく聞いてくださいませ!

 (あと、肘も冷やさないように! 肘を触って硬かったり冷たかったら温めたあと愉氣をしておく事。

 心臓や脳(気にしすぎ)などの影響もとれます。)

 

 こんな簡単な事で、その後の季節までもが爽快に過ごせ、

体や心(潛在意識)は大きく変わっていくのです。