
大人になって大きく変わったモノって
きっと哀しみの重さなんじゃないかなって最近思う
ガキのころ
深夜の道端に座って
タバコをふかし
夜空を見上げた瞳は
まだきっとキラキラしてた
これからの未来に
叶わぬ大それた夢だって
なんの恐れも無いまま
鮮明に想い描けた
今じゃどうだ
哀しみの重さに耐えるのが
時には精一杯だったり
ガキのころ想い描いていた
何でも出来る大人とは
程遠い大人になってしまっている
本当はさ
何でも出来るのは子供の方で
何も出来なくなって行く事が
大人になる事なんじゃないかなって
そんなふうに思う
こんな大人の俺になりたい訳じゃなかった
だから今日から全く新しい事を始めてみよう
そしてこんなにも重くなった哀しみを
Chetでも無くMilesでも無い
ただ1音だけでもBlue Mitchellみたいな
音で出せたら最高だな
そう念う
Blue Mitchell Quartet 「I'll Close My Eyes」
愛する全ての人達の哀しみが少しでも軽くなる事を願って...