のどが渇いた時のビールはなぜウマイ? | ピンピンコロリで虹をつかむ!

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梅雨明けも間近、いよいよ本格的な暑い夏がやってきました!


私は夏が好きです。とくに暑い夏が大好きです!


“なんでやねん”


理由は今日のタイトルからして、言わずもがな


ことのほか、ビールがウマイからです。



私はどちらかといえば汗かきですが、汗をかかないと体の調子がよくないタチ(質)なんです。


ですから、夏が一番体調もよく、食欲もいたって旺盛です。


ですから、冬でもサウナがないと生きていけないくらいのサウナ好き


まして、その後のビールのウマさときたら、もう・・・



というわけで、今日のテーマ


“のどが渇いた時のビールはなぜウマイ?”についてです。



そもそも私たち人間は、他の動物と違って食べ物に「おいしさ」を求めます。


我が家のワンちゃんンもけっこう好き嫌いがあってグルメかと思いきや

犬は人間ほど味覚は発達していなくて、嗅覚と触覚

つまり、舌がで感じるより、匂いと口当たりが気に入ると喜んで食べるということみたいです。



では人間が感じる「おいしさ」とは


これを科学的に解明しようと研究している京都大学の伏木 亨という先生がおられます。



伏木先生による「おいしさ」の科学的な要素


・生理的欲求
・文化
・情報


「文化」は食べ慣れたもの


例えば食べ慣れた味「おふくろの味が一番」、食べ慣れたものは「食べても危険ではない」というように、安全なもの、期待通りの味を食べられるという安心感が、「おいしさ」になっている。


「情報」は目や耳で得た情報からなる先入観や思いこみ


例えば「有名なシェフが作った」からきっとおいしいだろうと思うし
新鮮なお刺身でも、紙皿にぐちゃぐちゃに盛り付けられていたら、

全然おいしいとは感じられませんね。


そこで本題の“のどが渇いた時のビール”のおいしさに関係する


「生理的欲求」は体が必要としている栄養を、おいしいと感じることです。


例えば、のどが渇いた時の水、汗をかいた後の塩分などです。

それらは、生きていくために取らなくてはいけない栄養ですから、おいしいと思うようになっているのです。


そしてある実験では、ビールは水よりも水分を感じさせることが分ったそうです。



なんとなくわかったような気はするけど、

あの凍る寸前までに冷えたビールを一気に飲み干して

“クーっ たまらんっ!!!”

という感じまでは説明しきれてないような気がします。



「キレ」「のどごし」「爽快感」…そしてもちろん「こく」も、


欠かすことのできないビールの「おいしさ」です。



これも科学的に解明したいところですが、


余り長いとビールも温まってしまうので


続きはまたの機会ということにして


もう一杯飲むとしますか・・・



アッ 置き注ぎはダメダメッ!


ビールは空けてから注ぐのが大原則ですよ!



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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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