ピンピンコロリが理想です! | ピンピンコロリで虹をつかむ!

ピンピンコロリで虹をつかむ!

健康でリッチなセカンドライフを楽しむために、“超健康優良爺”がアンチエイジングの新常識とピンピンコロリの極意をシェア―します。

「ピンピンコロリが理想です」


これは私の口癖の一つです。


いつの頃から使いだしたのかは定かではないのですが

他人から「いつもお元気そうで・・・」

みたいなことを言われたときにいつも返している言葉です。


「いやァ 体が丈夫なだけが取り柄でしてェ・・・ピンピンコロリが理想です」


という具合に。


中に意味不明の怪訝そうな笑い顔を見せて「フン、フン」とうなずく人がいます。


ひょっとしてピンピンコロリの意味が正確に理解できずに、なんとなく雰囲気でそうしているみたいに感じる時があるのです。


実は、言ってる本人も正確な意味や語源をちゃんと分かって使っている訳ではないんです。


そこで「Wikipedia」で検索してみると、なんと出ていました!


ピンピンコロリとは


「病気に苦しむことなく、元気に長生きし、病まずにコロリと死のうという意味の標語。略してPPKとも言う。」


さらに語源について詳しく調べていくと


長野県下伊那郡高森町に「ピンピンコロリ地蔵」なるものがあることが判明しました。


ピンピンコロリ地蔵

サイトはコチラ⇒http://www.takamori.ne.jp/~pinkoro/


1980年、「健康で長生きし、死ぬときはあっさり大往生したい」と言う町民の願いを叶えようと、長野県から派遣された北沢豊治という人が健康長寿体操を考案。


3年間普及指導し、その成果を日本体育学会に「ピンピンコロリ(PPK)運動について」と題し発表したのが始まりだというのです。


長野県は男性の平均寿命が1位をキープしているこもありこの運動に力を入れていて、この地にピンピンコロリ地蔵を建立したというわけです。


ずいぶん昔からある言葉だと思っていましたが、30年ほど前に長野県で生まれた言葉だったとは


我ながらウカツでしたが、これから使うときは説明を付け加えてみることにいたしましょうか。


いやいや、それはやめておきましょう。


「ピンピンコロリ」は「ぴんぴんころり」なんですから・・・


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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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