さあ、今日は
ジョーのマネージャーRが
「きっと、絶対、日本で歌うに違いない!」
と予想している(3月25日参照)
最後の一曲
"Bird On A Wire"
を紹介するよー。

直訳すれば
「電線にとまった鳥」

・・・・え?
「電線に・・・」

そうきいてなんかびびっとこない?
ほ~ら、電流が走ってこない?
あ!
ほら!
きこえる!
イナズマ音!

「ハーハッハッハッハッ。
 そうです遙か遠いニューギニアの火力発電所から
 100万ボルトの電線をひた走り、
 ただ今参上~。日本の皆さん、私が電線マンです!!」

そうそうわれらが電線マン!
彼の名曲
「電線マン音頭」
を思い出さない?

「チュチュンがチュン、チュチュンがチュン
 電線にすずめが三羽とまってた~」

あれよ、あれ!

「電線にとまった鳥・・・」
なんて、あの名曲とシチュエーションが似ているじゃないの。
ジョーは、電線マンに感化されたのだろうか?
「みごろ食べごろ笑いごろ!」は実は国際的番組で
ジョーは、伊東四郎と小松の親分のファンだったのだろうか??
うーん。
妄想が妄想をよび頭がチュンチュンだ。

真実解明のために調べてみると
ジョーの歌うほうの「電線・・・」の
オリジナル曲は、
60年代にヒットして
ずっとカバー曲として何人もの
アーチストに愛されている名曲なんだってさ。
なので日本の名曲「電線マン音頭」とは関係はないようだ。
残念。

それでは、
本家本元の「電線ソング」
ジョー・ボナマッサバージョンでまいります。
"Bird On A Wire" !!
ど~ぞ~!




"Bird On A Wire"

Like a bird on the wire,
Like a drunk in a midnight choir
I have tried in my way to be free

Like a worm on a hook
Like a knight from an old fashioned book
I have saved all my ribbons for thee

If I, I been so unkind,
I hope that you just let it all go by
If I, I been so untrue
I hope you know it was never to you.

Like a baby, stillborn,
Like a beast with his horn
I've torn everyone who reached out for me.

But I swear by this song
And all that I have done wrong
I'll make it all up to you.

Don't cry, don't cry, anymore
It's over now baby, don't cry no more
Don't cry, don't cry anymore
It's over now baby, don't cry no more

Like a bird on a wire
Like a drunk in a midnight choir
I have tried in my way to be free.




「電線にとまってる鳥のように
 夜中に歌う酔っ払いのように
 自由になろうと俺は努力した。

 いままで傷つけてきたけれど
 この歌で誓うよ、
 俺は君のためになんでもするって」

ろくでなしだった男が
再起をかけて女に誓っている。
そういう歌なんですな、こっちは。

この歌は、ギリシャのHydra という島で
電線にとまる鳥を眺めて作られた歌なんだって。

同じ電線にとまる鳥の歌でも
ジョーの手にかかればしっとり、渋ーく心にひびきますな~

電線マンよ、君はまだニューギニアの火力発電所界隈で
送電線の上を走りまわっているのか?
100万ボルトの電線をひた走りにジョーのコンサートにかけつけて
本家本元「電線ソング」でびびっと一緒にもりあがろうぜ!
さあ、あなたご一緒に!
あとたった8日でジョーの日本公演だ!

2010年 4月7日 東京 @Liquid Room 
(問い合わせ HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999)
2010年 4月8日 大阪 @Big Cat
(問い合わせ YUMEBANCHI 06-6341-3525)