オリンピックが終わっちゃいましたねえ。
天才的スノーボーダー ショーン・ホワイトとか
天才的フィギュア・スケーター、キム・ヨナとかすごかったなあ。
ショーンは、6才でスノボーにはまり、
ヨナは5歳からつるつるっとリンクを滑っていたんだって。
できるみなさんというのは幼ない頃から頭角を現すものなんだな。
われらがジョー・ボナマッサもご多分にもれず
そのへんのハナタレ小僧とは違った出来のいい坊っちゃんだったそうだ。
ジョーのお父さんはミュージシャン。
のちには楽器屋さんになり、
ジョーは音楽まみれの幸せな家庭に育ったんだな。
「息子よ、ギターってもんはな~」
なんてお父さんからギターのうんちくを聞かせれていたら
自然と手が伸び、4歳からポロリンポロリンと弾き始め、
あっという間にテケテケテケズズンドコズズズーン
と弾けるようになってお父さんをびっくりさせたんだって。
「エリック・クラプトンのようにギターが弾きたい!」
と毎日こもって練習しまくる息子に
「もういい!外行ってあそんでこーい!」
「そのへんのガキみたく暴れてこーい!」
とお父さんは、ジョーからギター奪おうとさえしたそうな。
ギターが好きで好きでたまらなかった少年ジョー。
「大きくなったらギタリストになる!」
と将来設計もばっちりのすご腕ギター少年だったのだ。
そんな彼にB.B.キングが目をつけた!
B.B.キングといったらブルースの神様。
そんな大物が、少年ジョー(当時12歳)を
オープニングアクトに起用したんだなあ。
「こいつはすごくなるぜよー」と予言までして。

B.B.キングとジョー少年!かっわいい!
すごいなあ。12歳でプロよ。
それも一流ミュージシャンに認められて。
あなた12歳で何してた?
わたしは、ちゃりんこ乗り回しては駄菓子屋めぐりをする
無能な不良のタマゴしてたわ。
育ちがちがうとこうもちがうのかね~
英才教育は幼いうちに!
ということでうちのサル(人間♀7歳)にもギターを始めさせてみた。
ジョーみたいになれるかな~
「ボヨヨヨヨーン。ギギギギギー」
・・・なれないだろうな~
B.B.キングもびっくり!天才的ギタリスト&シンガー
ジョー・ボナマッサを日本で体験しよう!
2010年 4月7日 TOKYO @Liquid Room
2010年 4月8日 OSAKA @Big Cat
ジョーの東京公演まであと36日!大阪まであと37日!
あなたはどっちで見る!?