バラの二番花が咲いているけど、状態は夏の咲き方、つまり暑さに負けている、サイズが小さく、つぼみからすぐ咲き、あっという間に散る。

もうつぼみの段階でソフトピンチして咲かせないようにしないとバラが消耗する。

ただでさえ暑いのに葉っぱが黒星病で少なくてやばい子もいて、10年バラを育てても毎年気象条件が違い、自分の世話の仕方も違うので毎回試行錯誤。

春先までは涼しかったことでいい感じに咲いていたのに。

 

これはここ数年よく感じることで、春の一番花がいい感じでも、その後の管理が適切でないとか何かバラにトラブルが発生すると、あっという間に瀕死状態に陥ることがある。

油断大敵なんだ、6月の管理、うちの場合。

 

今まで枯れたのは6月がなぜか多くて春に咲かせたことで体力をそいでしまったのか、花後にしおれて、一気にだめになったバラがいくつか、辛い経験。

 

原因はテッポウムシのこともあるけど、実は弱っていたのに最後の花を咲かせて、って場合もあって、じつはどうしようもない感じ、なんで弱るかなと自分のバラ育ての欠陥がわからなくて、その一方でさし木が成功して大きくなってくれるので慰められている。

 

いろいろ自然相手でうまくいかないこと、うまくいくことがあって奥が深くてやめられないですね。