おめでたいはずの新年早々風邪にやられ、いまだなお家族が風邪の脅威で大げさに言うと日本国憲法第25条第1項に記されている「すべて国民は、健康で文化的は最低限度の生活を営む権利を有する」ができていない。
掃除、洗濯、食事作り、どれをとっても私に負担がのしかかってくる。
我が家は「埃で死なない」と昔姑が言ったので病気になったら掃除はしない、でも時々簡単に掃除機ぐらいかける。
回復組はお風呂に入るので服を着替えるから洗濯物が出るに加えて今夫が発熱しているので熱が出るたび(あがったり下がったりする)に着替えるからそこそこの量がある。
さすがに外に干すのは大変で電気代を気にしつつもお風呂場乾燥。
食事の世話、体調が戻らない長男の嫁さんと夫は食欲がなく口がまずいらしく食べるものを工夫している。
回復した家族は普通食なんだけど、私が準備後片付けがキツイので簡単な食事にしている、文句がある人が自分で買ってこいと。
なんか家の事って主婦が仕切っているからかこういう非常事態のときも陣頭指揮&作業員が役回り。
わたしだって用事のない時は横になりたい。
でも、今回ならまず寝ている夫の布団を直し、アイス枕を替え、過ごしやすい寝具環境を整えてあげてから自分の順番になるわね。
「日頃から抵抗力というか自己治癒能力を高めて、無理をせず、十分な睡眠、運動をして余裕を持って生活しましょう」が今年の年頭の目標になった。