親が亡くなった後の年賀欠礼を出したあたりから年賀状に対して気力がなくなりました。
昔は家族の写真をつけて年賀状を刷って(フジカラーで注文の時代)いました、うちは子供が多めで(最終的には4人)、結構家族が増えた様子とか我々の現在がリアルに伝わって、友人たちには好評でした。
知り合いレベルまで出していたので、出費はなかなかのもので、ボーナスで充填しないと家計に響くくらいでした。
そのうちパソコンを買い、プリンターで印刷するようになり、家族で年賀状用に写真を撮り、それを編集して年賀状を印刷、ラベルマイティと筆まめを使い作るのが年末の楽しい仕事でした。
子供はティーンエイジャーになるころから写真を撮られるのは嫌という意思表示をしてくるようになり、いつしか夫婦だけの写真メインの年賀状になりました。
親の年賀欠礼後は「ま、もういいか」って感じでいただく年賀状に返事のつもりで官製年賀状(いつもディズニーのインクジェット)を買って1月一日に出しています。
年賀状でも我が家の変遷が分かるね(笑)
最近は年賀辞退の方が増えて近況を知る手段が消えてしまった。
ラインやメールでやり取りできる友人ばかりじゃないので寂しいともいえる。