久しぶりに夫と電車に乗ってお出かけをした。

朝通勤時間帯のお出かけで今日の家事は最低朝ごはんの支度&片付け、あと洗濯、お風呂の掃除も、ゴミ捨ての日だからそれも。全部私の担当。夫も私もそう思っていた。

 

でもゴミ捨てとかお風呂掃除って夫がやったっていいんじゃない?できそうだし。

今まではあたりまえに私の意識では全部自分の仕事のように思ってやっていたけど。

 

今日みたいに一緒に同じ電車に乗って出かける日ぐらい手伝ったっていいじゃないかな?

 

朝ごはんは手慣れスキルがいるかもしれない、洗濯は干すのにスキルが要るかもしれない、でもゴミ捨てとお風呂掃除はできそうなのに。申し出てもくれない。気が付かない。私の仕事だと思っている。

 

専業主婦の時間が長かったからしょうがない側面はある、でもなあ、子供は成人して私だってアルバイトとはいえ働いている、平日ならまだしも一緒に出掛ける日ぐらい手伝おうよ。

 

なのに当たり前に家事で家の中を走っている私に水筒を渡しながら「お茶入れて」というのは違うよなと、これにはちょっと反発を覚えた。

朝食が済んで夫は新聞読んで自分の支度をしたらもうやることはないのに、何も考えずに用事を頼む。

「私忙しいから自分でやって」と言えばああそうかとやってくれた、そこは評価しよう。

言わないとわからないんだ、いい年齢になってからの家事参加はなかなか難しいと思う。わたしだけが家事をするのっておかしいと思うことを言葉にして伝えて協力を頼んだり、わかってもらう努力がいるなあと思った。