子供部屋の模様替え、本日は本棚を動かしました。

本を全部出して、またしまうのですが、絵本が微妙な位置づけになり、困ってしまいました。

うちは長男から長女まで4人、14歳差(長男が14歳の時、二男12歳、三男4歳、長女0歳)の兄妹で寝る前の絵本の読み聞かせの時間は親子共々とても楽しい時間でした。

うちには、プレゼントされた本、買った本、譲っていただいた本、図書館の廃棄本、親子で借りてきた本とかなり本がたくさんあり、その中から子供が毎晩数冊選んでそれを母が読むスタイルをとっていました。

みんな大好きな本もあれば、その子だけ大好きな本があって個性が浮き出てて面白かったです。

特に三男は一度ハマるとずっと同じ本を読んでほしいとせがむので、私が飽きてしまうくらい(笑)三男だけ妹一緒にずっと読み聞かせをしていたので彼だけ11歳(小5)ぐらいまで絵本の世界を楽しんでいました。

昼間も読むので、夜は一人につき2冊とか3冊って決めないと私の身が持たないぐらい物語の世界が好きだったようです。

真剣に子供が今晩読んでもらいたい本を選ぶ姿はかわいいし、お気に入りのフレーズを一緒に言ったり、物語の世界に一緒にダイブしてすごく楽しい時間を過ごせたのは私の宝物です。

孫が生まれたときにかなり孫の所へ絵本を持って行ったし、三男と長女が子供部屋を卒業する時にもかなり絵本は整理しましたが、まだお気に入りは手元に残っていて、もう読むことはないでしょうけど、絵本を見るだけで当時を思い出して幸せな気分になります。

お母さんが一番大好きと言ってもらえる時期でしたし(笑)

本棚の下半分ぐらいまだありますが、今回のお片付けでは手放さないでそのままにしました。